カーフィルムやプロテクションフィルムが多種類そろうのはIIC

カーフィルムの種類について

カーフィルムにはいくつか種類があります。今回はどのような用途で使用されているかご紹介します。

スモークフィルム

スモークフィルムは、プライバシーフィルムとも呼ばれ、窓ガラスに貼ることで高い遮蔽性で車内の機密性を守り車上荒らしなどの防犯対策にも適しています。

また紫外線や赤外線をカットするので夏場の太陽光線の強さを軽減し、車内の温度上昇を抑え、また紫外線から肌を守り、車内の備品やアクセサリーの色あせを抑える効果があります。ガラス部分の石はねなどによる傷を防止する効果もあります。スモークフィルムは室内から外を見たときには明るく見えるようになり、ヘッドライトのまぶしさを抑える効果があります。

外から見た時よりも透明感はかなり確保できるので安心して運転できます。電磁波をカットする効能はないので、携帯電話やカーナビ、テレビなどの視聴に影響を与えることはありません。

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ラッピングフィルム

ラッピングフィルムは車のボディに貼ることでまずカラーを変えたり、塗装をせずに外装にアクセントをつけることができます。

張ったり剥がしたりは数時間でできるので手間をかけずに模様替えが楽しめます。また営業車の場合ですと社名や広告を手軽につけることができます。期間限定のキャンペーン広告などにも適しています。ラッピングフィルムには色付きだけではなく透明の艶あり、艶なしのものもありますので同じ色でも印象を変えることができます。

ラッピングフィルムは車体を傷やさびから守ったり、すでに傷がついている部分をシートを張ることで目立たなくしたりする効果もあります。

高級車ではボディ保護のために納車当日にボディ全体をラッピングしてしまう例もあります。またボディ全体だけではなくミラーやボンネット、鍵穴の周りなど部分的にシートを張る例もあります。費用はプロテクションフィルムに比べると高めになっています。

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カーボンシート

カーボンシートは耐久性向上はもちろんのことビニールシートの葉面をカーボン繊維の表面のように見せることによって、高級感を打ち出せるシートです。

最近のものは細かい表面感がカーボンそっくりになっているので見た目はもちろんのこと、肌触りまでもカーボンに近いものになっています。

車のボディのカーボン加工をしたいが費用的な問題がある、またカーボン加工できる車種ではないときに適しています。

ボディだけではなくインパネやシフトレバーなどの内装にカーボンカバーを張ることによって高級感を出し、また傷をつきにくくする効果もあります。

作業時間も内装であれば数十分、ボディでも数時間で可能ですので手軽に行うことができます。費用はラッピングフィルムやプロテクションフィルムに比べると高めになっています。

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プロテクションフィルム

プロテクションフィルムは車のボディをさびや傷から守ったり、摩耗や異音の発生を防止するなど、耐久性向上に重きを置いたシートです。艶有りなので、張ると少々まぶしく見える場合もあります。

また薄くて密着性に優れているため、複雑な曲線であっても容易にシートを張ることができます。

液体にも強いのでガソリン給油口の周りなど、液体がついて汚れやすいところに貼るのにも向いています。

主に車のボディに貼りますが、ミラーやボンネット、バンパーやストーンガードなど、石はねなどで傷がつきやすい場所に部分的に張るケースが多いです。

価格は各種フィルムの中でも最も安く張ったり剥がしたりも容易なので作業時間も短くて済みます。

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まとめ

車に貼るシートでもボディか内装か、耐久性向上を求めるのかデザイン性も求めるのかによって張るシートは異なってきます。

ただいずれのシートも作業を請け負っているショップは多いので、相談の上用途に合わせて選んでみてください。

弊社では、フィルムのプロが施工するのはもちろんの事、フィルム専用ブースもございますので、安心していお任せください。

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