千葉県オーディオ取付け専門店カービューティーアイアイシーです。

本日は30アルファードの音質改善をご依頼頂きました。選択したスピーカーはフォー

カルスピーカーの上位グレードのUTOPIAシリーズからリリースされている165W-XP

を取り付けしました。ベリリウムツイーターをはじめとするハイエンドテクノロジー

を結集した世界最高峰スピーカーです。

60Hz~40KHzという超高域まで再生可能なスピーカーなので、ヴォーカルの美しさ

や、楽器のタッチ、音質などすべてにおいて美しさを追求したスピーカーです。そん

なスピーカーの性能を充分発揮するためにドア内部の再生環境を整えるためにデッド

ニング施工は必須です。ドアの鉄板が大きなアルファードですから、共振してしまう

ポイントや、吸音、遮音シートを施工することで音のレスポンスなど劇的に変わりま

す。

スピーカー線もオーディオテクニカ製のものに引き直します。伝達効率のいい商品に

交換します。スピーカーケーブルはもともと抵抗の大きなものなので、抵抗の少ない

ロスのないケーブルに交換することで音質もレスポンスもよくなります。

外側の鉄板に制振材を要所に貼り付けます。共振してしまいそうなポイントを補強し

ます。軽自動車、普通車、ミニバン問わずほとんどの車が燃費を良くするために、軽

量化されているので良い音で聴く環境ではありません。

制振材の上から吸音、遮音シートを重ね貼りします。音質改善でしたら制振材のみで

もかなり改善できます。吸音遮音シートを隙間なく施工することで自身の聴く音楽の

音漏れや、ロードノイズの侵入を防ぐことが出来ます。

ドア内部を施工した後に内側の鉄板部分を補強します。ドア1枚を密閉状態にします。

ドアには大きな穴がいくつか空いているので音がこもってしまう原因になります。ホ

ームスピーカーはほとんどのスピーカーが強固な木の箱で出来ていますよね?ドア1枚

を同じような状態にします。

いつもはスピーカーを固定する土台部分(バッフル)を制作しますが、今回はM&M

DESIGN社製のジュラルミン系アルミ素材のバッフルを選択しました。バッフルもスピ

ーカーの一部というくらい基本骨格にあたる重要な部品です。主に木材の商品が多か

ったり、制作する場合もMDF木材や、シナ合板などで制作しますが、この金属のバッ

フルにかなうわけがありません。ドアの鉄板と同化して結合するようなイメージで

す。木材のバッフルは雨水などにより腐食する可能性がありますが、これなら完全に

防ぐことが可能です。

ほとんどの国産車とアウディの一部に適合します。ドアのミッドスピーカーの強力な

駆動力を正確に再生します。この商品の削り出しの美しさを見るだけで音の再生の良

さも想像つきますし、音を聴くのがワクワクします!

ツイーターをピラーなどに加工して取り付けるのも良いですが、ほとんどのお客様が

後付け感なく良い音にしたいというご要望がほとんどです。今回も純正位置にインス

トールするためツイーターのバッフルを制作しました。

純正位置のダッシュボード上に綺麗に収まりました。耐久性や車を売却時のことも考

えるとスマートに取り付けるのが一番良いですね。音質改善のことなら国産車、外車

問わずアイアイシーにお任せください。

本日は弊社HPにご興味をいただきまして、誠にありがとうございます。

スタッフ一同、皆様からのご連絡をお待ちしております。

◆歓びが、輝き続ける。◆
受付担当者:おがわいちたろう

(株)CAR BEAUTY IIC (カービューティーアイアイシー)

千葉県市川市田尻1-3-9

施工管理スタッフ
小川 一太郎

氏名:小川一太郎(おがわ いちたろう)
役職:技術部課長
専門:カーオーディオ・デッドニング・スピーカー交換
高校卒業後、カー用品店にて社員として23歳まで4年間半電装担当としてカーナビやカーオーディオの取り付けを行っていました。その時は難しい車や、外車などは外注業者が取り付けをしていたため、私も技術力を高めたいと思い、外注業者に転職し、関東各地のカー用品店にて外注として勤務していました。その後、個人事業主として都内高級車ディーラーなどよりご依頼頂いた作業を出張にて行っていました。現在では、輸入車などのカー用品店では難しいとされる車のスピーカー交換やデッドニングを得意とする。

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