トヨタカムリにタイヤハウスデットニングを施工しました。

 

まずはライナーを外してから鉄板部分をむき出しにしてからきれいに掃除と脱脂してから作業開始です。

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出来るだけ綺麗にして

まずは鉄板部分に制振材を貼りつけていきます。フロント部分に関してはフェンダー部分にも手が入って貼れる部分にはしっかりと貼っていきます。

 

そのあとは制振吸音効果のある素材をまんべんなく貼りつけていくのですが平面ではないためサイズを測って調整しながら貼っていきます。細かいところも出来るだけ隙間なく貼ります。

もちろんライナーの内側にも出来るだけ貼ります。あまり貼りすぎると付かなくなる恐れがあるので頭の中である程度イメージしながら貼りつけていきます。厚みが出すぎるとクリップが付かなくなったりして外れる危険性があるのでしっかりと取り付けます。最近のライナーはすでに静音を意識してか最初からフェルトのような素材をしている場合があります。メーカーも色々と静音性を上げるために開発をしているのですね。

今回お客様はタイヤも国産のいいものをお履きなっていたので足元から音を気にされていたのでしょう。今回の施工によってまたかなり違った静けさが体感できるのではないかと思っています。

 

 

施工管理スタッフ
小川 一太郎

氏名:小川一太郎(おがわ いちたろう)
役職:技術部課長
専門:カーオーディオ・デッドニング・スピーカー交換
高校卒業後、カー用品店にて社員として23歳まで4年間半電装担当としてカーナビやカーオーディオの取り付けを行っていました。その時は難しい車や、外車などは外注業者が取り付けをしていたため、私も技術力を高めたいと思い、外注業者に転職し、関東各地のカー用品店にて外注として勤務していました。その後、個人事業主として都内高級車ディーラーなどよりご依頼頂いた作業を出張にて行っていました。現在では、輸入車などのカー用品店では難しいとされる車のスピーカー交換やデッドニングを得意とする。

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