施工概要
メーカー | ホンダ |
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車種 | N-BOX |
お客様のお住まい地域 | |
サービス内容 | その他 |
施工の詳細内容
今回はN-BOXのフロントドアにデットニングを施工しました。
最初に純正の雨よけのシートとブチルをとって綺麗に清掃します。
純正の防水シートところどころ凹んでいる部分がこれは内張の膨らんだ部分を逃がすためこの様な形状になっているためデットニング材を貼るときに注意が必要です。きっちり貼りたいのですがこの部分は多少余裕をもって貼らないと内張を付けた時に干渉して内張が外れてしまうこともあります。なので出来るだけこの形を覚えておいて内張とどお干渉するかを考えて施工していきます。純正のスピーカーでアルパイン製のものが入ってます。最近の純正品も侮れないです・・・
まずはドアの外側の鉄板に制振材を貼りつけていきます。軽だけどしっかりしたインパクトビームがはいっていますね。
そのあとに防音断熱材を貼っていきます
雨対策と音の反響を防ぐため制振材を貼ってクリップの入る穴以外は塞いでしまいます。この時最初に外した純正の防雨カバーと同じところをへこませながら貼り付けないと後でもう一度張り直しになります。写真ではわかりにくいのですが一応へこませてあります。
左右同じように貼って防水と制振効果を高めます。
もちろん内張側にも吸音材を貼りつけておきます。
これで組み付けてビビリ音がしないかドアの開閉窓の開閉ドアロック等チェックして完成です。
やっぱり最近の軽は侮れませんね。とても装備がいいと思います。
次回はこのお客様にはぜひともルーフデットニングをおすすします。
ルーフデットニングは断熱材をルーフに貼るので冬の寒さ、夏の暑さ対策も出来るのとゲリラ豪雨などの雨音の低減にも効果があります。興味のある方はご来店頂きまずは話だけでもどうぞお待ちしています。
氏名:小川一太郎(おがわ いちたろう)
役職:技術部課長
専門:カーオーディオ・デッドニング・スピーカー交換
高校卒業後、カー用品店にて社員として23歳まで4年間半電装担当としてカーナビやカーオーディオの取り付けを行っていました。その時は難しい車や、外車などは外注業者が取り付けをしていたため、私も技術力を高めたいと思い、外注業者に転職し、関東各地のカー用品店にて外注として勤務していました。その後、個人事業主として都内高級車ディーラーなどよりご依頼頂いた作業を出張にて行っていました。現在では、輸入車などのカー用品店では難しいとされる車のスピーカー交換やデッドニングを得意とする。