本日は千葉県よりお越しのエスクードのセンターパネルにカーボンフィルムラッピングを行いました。最近は車内のラッピング需要が多くなってきました。確かにドライバーから見えているのはメーター周りであり、コンソールであり、パネルです。車外から車内へ、他者から自分の満足感(?)にシフトしているのでしょうか?

まずはセンターパネルを分解します。割れない様に外して行きます。3つのパーツに分けました。

DSCN0136 ①スピーカーとエアコン吹き出し口です。

DSCN0135 ②カーナビ、エアコンスイッチ

DSCN0137 ③小物入れ

①カーボンラッピングフィルムをシワを伸ばしながら、包み込むように貼り付けます。カーボン目がゆがまない様に注意しながら全体を包み込み、スピーカー部と吹き出し口をくり抜きます。文字部(絵部)もフィルムが乗ると読めなくなってしまうので地をそのまま出します。この様な仕上がりとなりました。

DSCN0139

②こちらも同様にフィルムを貼りますが凹凸が有るのと穴も多いので接着と空気抜きが重要な要素となります。くり抜きの時本体に傷などつけない様に注意します。

DSCN0138

③こちらは可動部ですので稼働後に見える部分にもラッピングを行います。そして剥がれない様にカットします。

DSCN0141

そして完成図はこちらになります。

DSCN0144

この様なラッピングを試してみたいお客様、テスト貼りで確認後施工を承ります。

分部ラッピングも千葉県市川市のカービューティーアイアイシーにお任せください。

 

 

施工管理スタッフ
馬場 伸

氏名:馬場伸 (ばば しん)
役職 技術部課長
専門:カーコーティング・カーフィルム・バイクコーティング
1993年に㈱カービューティープロで技術研修を受け独立し多くの車を磨き続けた。その後、2001年~2014年まで新潟県のカーコーティングショップに努める。2014年には大阪に単身赴任し更なる技術を求めカーコーティング専門店に勤務する。2017年にはカービューティーアイアイシーに入社し、現在は技術部課長を務める。カーコーティング、カーフィルムの実績が多く保有する技術能力は高くお客様の求める価値を提供し続けている。


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