フェラーリ F355「貼り施工の巻」

東京都・千葉県カーフィルム施工専門店　カービューティーアイアイシーです。

最近急に寒くなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

とても有難いことですが、最近は多くのご依頼を頂いており、更新が遅くなってしまいました…。

と、いうわけで、お待たせいたしました！！

F355オーナーのO様。この度はカービューティーIICをご利用くださり、ありがとうございました。

※前回の記事はコチラ

前回は磨き・コーティングの工程が終了したところまででしたので、早速貼りに入っていきたいと思います。

準備したデータカットフィルムをブースに持ち込み、まずは大きな面からの施工になります(。-`ω-)

まずはルーフです。施工液をたっぷり入れて施工します。

ちなみに、今回施工のF355はリトラクタブルヘッドライト(ボンネットからパカッと出てくるヘッドライト)の為巻き込みの辺が少し多く、なんとなく複雑な感じがしますが、ボンネット自体の曲線やプレスラインが少ない為、かなり貼りやすかったです( *´艸｀)

ルーフもボンネットもかなりいい感じですね( *´艸｀)

ボディーカラーがブラックで、ゴミや空気が目立ちやすいので油断は禁物ですが、ゴミの混入がないととても綺麗です(#^.^#)

それから、これはあくまでも私の感覚ですが、フェラーリは継ぎ目が少ないように感じます。

つまり、ルーフ等の大きな面も1枚で貼らなくてならないのです(。-`ω-)

大変ですが、貼れた時の達成感は最高です(*^^)v

大きな面を貼るときは施工液が乾きはじめ糊の定着が始まると、※糊ズレやシルバリングという現象が起こりやすくなり、仕上がりに影響が出てしまう為、時間との勝負です(。-`ω-)

(※糊ズレ→フィルム内の一部が先に定着してしまい、施工液を切った際にその一部分がくぼみのようになる現象)

(※シルバーリング→一度施工液を切ったところに、再度水分が混入する事で細かい泡の粒が発生し、筋のように残ってしまう現象)

プロとしての腕の見せどころですね(。-`ω-)

と、いうわけでして…

今回もしっかり頑張らせていただきました！！

一人でも多くのお客様の素敵なカーライフのお手伝いができますよう願っております(*’ω’*)

ご一読いただき、ありがとうございました。

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最後までお読みいただきありがとうございました(*^_^*)