カーフィルム・車の窓ガラスフィルムを選ぶ際のポイント



カーフィルムについて調べているということはカーフィルムの効果や種類、施工方法などを知りたいと思ってこのページを見ているのではないでしょうか?

車のガラスに貼るカーフィルムは種類によって効果効能が異なります。また、施工する業者によっても仕上がりなどが変わってしまいます。

目次

カーフィルムとは
  カーフィルムでカット出来る3つの波長領域
  カーフィルムの効果・メリット
  カーフィルムの種類

法令違反となるカーフィルムのケース
  フロントガラスの可視光線透過率について
  経年劣化で可視光線透過率が低下する

信頼できるカーフィルムの施工業者
  カーフィルムの保証制度
  カーフィルムのおすすめメーカー3選

カーフィルムでよくあるQ&A

まとめ

この記事を書いた人

氏名:馬場伸 (ばば しん)

役職 技術部課長
専門:カーコーティング・カーフィルム・バイクコーティング
1993年に㈱カービューティープロで技術研修を受け独立し多くの車を磨き続けた。その後、2001年~2014年まで新潟県のカーコーティングショップに努める。2014年には大阪に単身赴任し更なる技術を求めカーコーティング専門店に勤務する。2017年にはカービューティーアイアイシーに入社し、現在は技術部課長を務める。カーコーティング、カーフィルムの実績が多く保有する技術能力は高くお客様の求める価値を提供し続けている。

カーフィルムとは

カーフィルムとは

カーフィルムとは車の窓ガラスの内側に施工する作業のことを言います。カーフィルムを張ることで3つの波長領域をカット(軽減し)車内のプライバシー効果や紫外線(UV)、赤外線(IR)などをカットすることが出来ます。そのため、日焼け防止や断熱対策をすることが可能となります。車内環境を快適な空間に仕上げるために行うのがカーフィルムです。

カーフィルムでカット出来る3つの波長領域

カーフィルムを張ることで太陽光の3つの波長領域をカット(軽減)させることが可能となります。

1.紫外線の波長領域

太陽光に含まれる波長の1つ目は紫外線です。この紫外線の波長領域は400nm以下になります。

2.赤外線の波長領域

2つ目の波長は赤外線です。紫外線の波長は800nm~2000nmとなります。

3.可視光線の波長領域

可視光線は下限は360nm~400nmで上限は760nm~830nmとなります。

カーフィルムは上記の3つの波長領域を効果的に軽減・カットさせることで車内環境が劇的に向上する製品です。次はそれぞれの効果を詳しく見ていきましょう。

カーフィルムの効果・メリット

カーフィルムの効果・メリットとして先ほどお伝えした3つの波長領域をカットすることで様々なメリットが得られます。1項目ごとに確認していきましょう。

メリット①紫外線をカットすることで日焼け防止効果が得られる

カーフィルムの性能にUVカット「紫外線カット」機能があり1つ目のメリットは紫外線の波長領域400nm以下をカット・軽減することで日焼け防止効果が得られます。カーフィルムを施工していない場合は紫外線が直に人体に当たってしまうため日焼けなどのトラブルが発生するため、手袋を装着したり日焼け止めを過剰につけなければならなくなってしまいます。カーフィルムを張ることで紫外線を効果的にカットするため日焼けなどの対策を行うことが可能となります。

紫外線カットフィルム施工後の検証動画

関連する記事:100%紫外線カット(UVカット)カーフィルムの特徴をIICが解説

メリット②赤外線をカットすることで遮熱・遮断効果が得られる

2つ目のメリットは赤外線の波長を800nm~2000nmカットすることで、車内の暑さ対策(断熱・遮熱効果)が期待でき、人体に影響を与えるジリジリ感を軽減することが可能となります。具体的には、400nm以上2000nm以下が赤外線と区分されていますが、赤外線は3つに分かれています。【近赤外線、赤外線、遠赤外線】です。この赤外線の領域を総合的にカットすることも重要なのです。外気温を車外から侵入させづらくすることができるため冷暖房の効きが向上します。夏場の炎天下でも肌のジリジリ感を抑え冷房の効率を向上させるため車内環境が劇的に向上します。

メリット③可視光線透過率を下げることでプライバシー保護にも有効

可視光線透過率とは低ければ低いほど光を通しづらくさせます。下記の画像のように可視光線透過率が低いフィルム(スモークフィルム)ほど車内が見えづらくなるためプライバシー保護に有効となります。

メリット④事故の際のガラスの飛散防止効果

4つ目のメリットは事故時のガラスの飛散防止効果が得られます。下記動画のようにカーフィルムを施工してあることでガラスが飛散しづらくなるため同乗者をガラスの破片から守ることが可能となります。

カーフィルム施工によるガラス飛散防止効果

以上、4つがカーフィルムで得られるメリット(効果)でした。次の章ではカーフィルムの種類について見ていきましょう。

カーフィルムの種類

カーフィルムには4つの種類があります。

1.スモークフィルム

スモークフィルムは透過率が低いフィルムで車外から車内を見えづらくする効果が得られます。スモークフィルムの濃さは透過率45%・35%・25%・15%・8%・1%などメーカーによって様々です。この透過率が低ければ低いほどスモークが濃くなるため車内が見えづらくなります。

スモークフィルムの濃さ(シルフィードフィルムの場合)

カーフィルムとは

2.クリアフィルム(透明フィルム)

クリアフィルムは透明タイプのカーフィルムです。透明タイプのカーフィルムは紫外線カット効果や赤外線カット効果が得られるためフロントガラスや運転席、助手席に施工するのが一般的です。

3.ミラーフィルム

ミラーフィルムは鏡のように光を反射するフィルムとなり高いプライバシー効果や断熱性能も得られる商品です。

4.カラーフィルム

カラーフィルムはブルーやイエロー、グリーンなど様々な色が存在します。車をドレスアップする目的で施工させる商品です。

法令違反となるカーフィルムのケース

カーフィルムは施工を誤ると法令違反になるケースがあるので注意が必要です。詳しく見ていきましょう。

フロントガラスの可視光線透過率について

道路運送車両法の保安基準 第条29条3項では、「自動車(被牽引自動車を除く)の前面ガラス及び側面ガラス(運転者席より後方の部分を除く)は、透明で、運転者の視野を妨げるようなひずみがなく、運転者が交通状況を確認するために必要な視野の範囲に係る部分における可視光線透過率が70%以上でなければならない。」と定めています。そのためスモークフィルムなどの色付きフィルムは張ることが出来ません。施工する際には必ず可視光線透過率が70%以上確保できるカーフィルムを施工するようにしましょう。
国士交通省 保安基準第29条(窓ガラス)

経年劣化で可視光線透過率が低下する

保安基準で可視光線透過率が70%以上確保できるフィルムでないと車検に通らないということをお伝えさせていただきましたが、カーフィルム施工後に可視光線透過率が70%以上あるフィルムでも紫外線による変色やガラスの開閉時の摩擦により傷が入り可視光線透過率が70%を下回ってしまう可能性があります。車検対応の透明フィルムでも確実に車検に通るわけではないので予め認識しておきましょう。

信頼できるカーフィルムの施工業者

カーフィルムの種類

カーフィルムの施工業者で信頼できるショップを見極めるためには保証制度が充実しているか確認しておきましょう。

カーフィルムの保証制度

カーフィルムの保証制度とは保証期間中に気泡などの影響による剥がれや変色、バブリング(気泡)が発生した場合に無料で貼り直してくれるサービスです。業者によってはこのような保証が無かったり期間もまちまちなので予め保証の内容を確認しておきましょう。

カーフィルムのおすすめメーカー3選

信頼できるショップの傾向として下記のおすすめメーカー3選を取り扱っている店舗なら安心できる傾向が高いです。何故なら、カーフィルムのメーカーによって寿命や赤外線カット率、紫外線カット率が異なるからです。

おすすめ1位 コボテクトサンブロックフィルム

コボテクトサンブロックフィルム

コボテクトサンブロックフィルムは紫外線カット率100%と驚異的な効果を実現すると同時に断熱効果体感率も100%と非常に効果効能が高い製品となります。現在販売されているカーフィルムの中で最も性能が高いと言っても過言ではありません。
コボテクトサンブロックフィルムの詳しい内容はこちら

おすすめ2位 シルフィードフィルム

シルフィードフィルム

おすすめ2位はIKC社のシルフィードフィルムとなります。シルフィードフィルムは紫外線カット率99%、赤外線カット率92%の性能に加え、施工費用が比較的リーズナブルな商品となります。施工費用の相場は車の車種によっても異なりますが、リア周り(リアガラス、リアサイドガラス、三角窓)で平均3万~5万程度で施工できる商品です。
シルフィードフィルムの詳しい内容はこちら

おすすめ3位 ゴーストフィルム

ゴーストフィルム

画像参照元:ウエラ名古屋

ゴーストフィルムは車検対応の特殊ミラーフィルムとなります。色合いが他のフィルムに比べ虹色のような発色が得られる商品となりドレスアップを目的に施工する方におすすめのカーフィルムとなります。
ゴーストフィルムの詳しい内容はこちら

カーフィルムでよくあるQ&A

カーフィルムでよくある質問(Q&A)をまとめました。

車検に通るフィルムの透過率は?

透過率 測定器

フロントガラス、助手席、運転席のガラスは透過率が70%以上なければ車検に通りません。車検を行う際に検査官が透過率測定器で透過率を調べるのですが、70%を下回るとフィルムを剥がされてしまうので注意しましょう。


ゴーストフィルムって何?

ゴーストフィルムとは虹色がかったミラータイプのカーフィルムとなります。紫外線カット率100%と赤外線カット率も非常に高いフィルムでドレスアップを目的に施工される方が増えています。

カーフィルムの寿命はどれくらい?

カーフィルムの寿命は施工する商品によっても異なりますが約5年~10年となります。それ以上経過したカーフィルムはバブリングと言われる浮き(気泡)やスモークフィルムの色が薄くなってしまうこともあります。5年ほど経過したフィルムは断熱性能や紫外線カット機能、赤外線カット機能が低下するため張替をおすすめします。

透過率で一番選ばれているのは何%ですか?

車種によっても異なりますが、セダンタイプですと、可視光線透過率20%が一番選ばれています。SUVやアルファードクラスですと、透過率8%が一番多く選ばれています。しかし、実際に貼ってみないとわからないため、施工してもらう業者にサンプルを見せてもらうようにしましょう。

施工日数はどのくらいですか?

施工面積によっても違いはありますが、リアセット(後部座席周辺、リアガラス)ですと4時間~、全面施工で1日~となります。

フィルムを貼ってから気をつけることはありますか?

施工直後は窓の開閉は極力お控えください。剥がれてしまう可能性があるため施工後2日程度時間をおいてからガラスを開閉するようにしましょう。

日常のお手入れなどは必要ありますか?

汚れが目立つ際にはガラス専用のクリーナーなどでガラスをふきあげてください。そのほかのお手入れは不要です。

カーフィルムは剥がしても後に残らないの?

カーフィルム施工後に剥がす場合はフィルムの糊が残る可能性があります。シリコンオフや糊除去剤などを使用すれば綺麗に取り除くことが可能です。

フロントガラスに施工した場合、GPS・ETC等に影響はありますか?

ミラーフィルムは電波を遮断してしまいますが、透明断熱フィルムでしたら問題はありません。詳しくは専門店にご相談ください。

まとめ

カーフィルムは車の窓ガラス内側にフィルムを張ることで、プライバシー保護や赤外線カット、紫外線カットが期待できる商品です。

カーフィルムを張ることで紫外線や赤外線をカットすることで日焼け対策や断熱効果が得られるため車内環境が快適になります。また、実際に施工するカーフィルムの種類によって赤外線カット率や紫外線カット率は異なるためしっかりと商品のカット率を把握しておくようにしましょう。

そして、フロントガラスや助手席、運転席は透明タイプのカーフィルム(透過率70%以上)でなければ車検に通らないので注意しましょう。

実際にカーフィルムを施工するなら今回おすすめさせていただいた・コボテクトサンブロックフィルム・シルフィードフィルム・ゴーストフィルムを施工することで効果効能や寿命が高くなるのでおすすめです。今回の記事を読んでカーフィルム選びの参考にして頂ければ幸いです。

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