トヨタ車にコーティングを使用と思ったら真っ先に純正コーティングを検討しますよね? しかし、トヨタ車にコーティングを施工する方法としては、純正コーティングだけでなく、専門店でコーティングをする方法もあります。 果たしてどちらのコーティングが良いのでしょうか?
今回は気になる純正コーティングと専門店コーティングの違いを徹底比較させていただきます。
コーティング選びの参考にしていただければと思います。
2章 コーティング専門店の特徴
2-1 カーコーティングの種類が豊富
2-2 圧倒的な施工設備
3章 トヨタ車ガラスコーティングの施工事例
3-1 トヨタスープラCeramicPro9Hコーティング
3-2 トヨタハリアー ファインラボヒールプラス
3-3 アルファード クォーツガラスコーティング施工
ガラス系被膜によるコーティングで塗装面を強力に保護します。
動的滑水性が高いため、雨水で汚れが流れ落ち、ボディに付着しにくくなります。
潤滑性に優れ、ボディ表面の摩擦係数減少、洗車傷が付きにくく、また洗車時の拭き取りが良くなります。
QMI史上初のガラス系被膜二重構造により、高耐久、高撥水、高光沢、高硬度を実現しました。
ガラス系被膜の上に乗った汚れは、直射日光や風雨にさらされても、汚れが固着しにくくなります。
トップコート被膜の滑水性による防汚効果に加え、ベースコートが強固に塗装表面を保護しますので、キレイなボディ状態を保ちます。
ガラス系被膜二重構造により、塗装面の保護性能を高め、被膜自体の耐久性が向上しております。
ガラス系被膜によるコーティングで塗装面を強力に保護します。
滑水性が高いため、雨水で汚れが流れ落ち、ボディに付着しにくくなります。
潤滑性に優れ、ボディ表面の摩擦係数減少、洗車傷が付きにくく、また洗車時の拭き取りが良くなります。
ガラス系皮膜の上に乗った汚れは、直射日光や風雨にさらされても、汚れが固着しにくくなります。
雨は皮膜の優れた滑水効果により、ボディの汚れを巻き込みながら転がり落ちます。
塗装表面が、紫外線、熱、大気汚染から強力に保護されます。
ガラス系被膜によるコーティングで塗装面を強力に保護します。
低撥水効果により、ボディに残る不純物が少なくなります。
塗装表面が、紫外線、熱、大気汚染から強力に保護されます。
摩擦係数が少ないため、塗装表面がツルツルして、汚れが付きにくく、付いても水洗いだけで落としやすくなります。
※地球上で最も摩擦係数の少ない固体物質
塗装表面が、紫外線、熱、大気汚染から強力に保護されます。
NEW QMIセンチュリオンコート | QMIグラスシーラント タイプTII | QMIグラスシーラント | QMIペイントシーラント | |
材質 | ガラス系被膜(二重) | ガラス系被膜 | ガラス系被膜 | テフロン®系被膜 |
防汚性 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
汚れ除去性 | ◎ | ◎ | ○ | ○ |
艶(光沢) | ◎ | ◎ | ○ | ◎ |
耐スリ傷性 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
塗面上の水の状態 | 動的滑水・潤滑 | 滑水・潤滑 | 低撥水 | 撥水 |
被膜耐久性 | ◎ | ○ | ○ | △ |
施工後のボディ表面イメージ | ![]() |
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保証期間 | 光沢5年保証 | 光沢5年保証 | 光沢5年保証 | 光沢5年保証 |
※トヨタメーカーサイトページ引用
上記の様にトヨタ純正コーティングは主に4種類存在するようです。種類によって水弾きが異なるようです。 保証は光沢5年という形で表記されています。自分の車だと何を施工すればよいの?と思われる方もいらっしゃると思うので私なりのポイントをお伝えさえていただきます。
耐久性(持続性や防汚性効果)を求める方にはこちらのコーティングがおすすめです。 理由はセンチュリオンコートはガラス系被膜を2層構造で重ね塗りするため、コーティング被膜の密度が向上し防汚性効果や持続性が1層よりも向上します。
この製品は屋内駐車や単色車の車両におすすめです。理由は車に付着する水滴がはじくコーティングのため、イオンデポジットやウォータースポットが付着しやすくなります。そのため、青空駐車や濃色車のボディではシミが付着しやすい傾向にあるからです。
この製品は青空駐車や濃色車のボディにおすすめとなります。理由は低撥水性被膜は水滴が塗装面になじみやすいため、水滴が直射日光に当たり乾いてしまうウォータースポットやイオンデポジットの付着を軽減するからです。
この製品は光沢を重視するオーナー様におすすめのコーティングとなります。テフロンの被膜が艶々した被膜を形成するため、光沢を求めているオーナー様にはおすすめのコーティングとなります。しかし、防汚性効果に関してはガラス系被膜の方が高くなります。 ここまでは純正コーティングについて軽く解説をしてきました。ここからは専門店コーティングについて詳しく解説していきます。
トヨタ車を専門店でコーティングをしようか迷われている方も少なくないかと思います。しかし、専門店って敷居が高くて依頼しづらいなぁ。と感じている方も少なくありません。
しかし、ほとんどのコーティング専門店はコーティング初心者の方に対しても詳しく解説してくれるので安心できます。まずは、専門店コーティングの特徴についてお伝えしていきます。
上記のようにコーティングには大きく分けて4種類存在します。その中で最も性能に優れたものがセラミックコーティングとなります。
次にコーティング専門店の特徴とは圧倒的な設備環境が充実していることです。コーティングを施工する上で重要なこととは、コーティング施工後の乾燥作業が重要となります。
この乾燥作業とは、コーティング被膜を完全硬化させるための役割を持ちます。
通常ガラスコーティングが完全に硬化するまでに約1か月かかると言われています。その間に水気や汚れが付着することでコーティング性能に悪影響を及ぼします。しかし、専門店コーティングでは熱乾燥を行い完全硬化するため、施工後にすぐに雨に濡れたり汚れが付着してもコーティング被膜に影響を及ぼすことはありません。
また、熱乾燥を行うことでコーティング被膜の強度と光沢が向上するため非常に重要な作業となります。
ここまでは専門店コーティングの特徴についてお伝えしてきました。
次は、トヨタ車に実際にガラスコーティングを施工した事例をご紹介します。
スプーラにCeramicPro9Hを施工しました。CeramicPro9Hコーティングはセラミックタイプのカーコーティングとなります。現在市場の中で最も効果が高いとされるセラミックコーティングは耐擦り性能や耐薬品性能に優れます。
CeramicPro9Hコーティングは光沢に最も優れるため、艶が目立ちにくい白い塗装も輝きが増します。
施工後はコーティング被膜を完全硬化させるために遠赤外線にてコーティング被膜を強制乾燥させていきます。この作業でコーティングの性能を最大限引き上げると同時にコーティングの持続性も向上します。
次にトヨタハリアーにファインラボヒールプラスを施工した事例をご紹介していきます。
入庫当初は塗装面にスクラッチ傷が多く付着していたため、塗装面の傷を取り除くために研磨作業を行います。
この作業で塗装面に付着したスクラッチ傷やイオンデポジットなどのシミが取り除けるため新車の様な輝きに復活します。
新車のような塗装面に仕上がった後には、ファインラボヒールプラスを塗り込んでいきます。トヨタハリアーブラック202塗装のようなデリケートで傷が目立つ車両には傷が復元するファインラボコーティングがおすすめとなります。
塗装表面に付着した微細な小傷が熱により自己修復されるため傷が入りづらくなります。
コーティング施工後は遠赤外線乾燥にてコーティング被膜を乾燥させていきます。
この乾燥時塗装面の温度は約60℃まで温めてコーティング被膜を乾燥させていきます。
アルファードにクォーツガラスコーティングを施工しました。クォーツガラスコーティングは親水タイプのカーコーティングとなります。その為、濃色車のようなシミが付着しやすいボディには親水性のクォーツガラスコーティングも人気です。
また、クォーツガラスコーティングは吹付スプレーにてコーティングを施していくため、隅々までコーティングを行うことが可能となります。
塗装面のパネル間に固着した黒ずみや泥汚れを細部洗浄でかきだしていきます。この作業により隅々までクリーニングすることが可能となります。
塗装面に固着した鉄粉を専用粘土のケミカル剤を使用してボディの異物を除去していきます。鉄粉以外にもピッチやタールなども取り除いていきます。
塗装面にバインダー液を塗布していきます。ガラスコーティングと塗装の密着性を高めるためにこちらの作業を行います。この作業でコーティングの寿命が1.5倍向上し、効果効能も向上するので非常に重要な作業です。
ガラスコーティングを丁寧に1パネルづつ塗り込んでいきます。コーティング作業で最も技術力を要する作業となります。当店では、ガラスコーティング施工時はコーティング専用ブースで作業を行うため、品質管理も徹底されております。
ガラスコーティング施工後は熱乾燥にてコーティング被膜を乾燥させていきます。 この作業を行うことでコーティング被膜が強制乾燥されるため、硬度が増し、光沢も向上します。当店のガラスコーティングは全て、遠赤外線乾燥による焼き付け乾燥を行います。 耐久性はもちろん効果効能をコーティング本来の性能を引き出すことが出来るのです。
ここまで、トヨタ車の純正コーティングと専門店コーティングについて比較、解説をして参りました。
トヨタのコーティングは様々な種類があり迷いますが、コーティングを施工する際には専門店に依頼すると良いでしょう。
その理由は、専門店コーティングでは、様々な種類のコーティングが用意されているため、オーナー様の車両に合った商品を施工することが可能となります。
コーティングは、種類や製品によって特徴は効果が異なるため自分の車に合った商品を施すことが車を綺麗に保つ秘訣となります。
そして、コーティングプロショップのIICがおすすめするコーティングはセラミックタイプのコーティングとなります。
セラミックタイプのコーティングは被膜硬度9Hのコーティング被膜を形成するCeramicPro9Hコーティングや、傷が自己修復するファインラボコーティングなどの商品となります。
トヨタ車のコーティングならIICへお任せ下さい。
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千葉県市川市よりお越しくださいましたK様の愛車、ランドクルーザープラドにカーコーティング専門店が開発した…
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