雨染みが付着しても簡単に取り除く方法を解説



大切な愛車を洗車したのに、雨染みがついていて取れない!

とがっかりして慌てて雨染みについて検索したのではないでしょうか?愛車に雨染みがついているとテンション下がりますよね?
どうにかして雨染みを落としたい、取り除きたいと考えるのではないでしょうか?

実は車に付着する雨染みはコーティングの有無に関わらず付着してしまいます。そして、慌てなくて大丈夫です。
大半の雨染みなら薬品で簡単に落とせますし、予防策もあるんです!

当記事では、車に雨染みが付着する原因と予防策をコーティングプロ歴17年の筆者が詳しく解説させていただきます。この記事を読んで皆様の豊かなカーライフが実現できることを願っております。

著者情報

株式会社カービューティーアイアイシー
代表取締役社長 舊役 哲史

2008年にガラスコーティング専門店の株式会社カービューテイーアイアイシーに入社
現在まで2,000台以上のカーコーティング,ガラスコーティングの施工実績を持ち、特に輸入車などの施工実績が豊富である。カーコーティングのオプション作業としてホイールコーティングの実績も豊富で様々な知識と技術力を有す。

目次

車に付着する雨染みとは

雨染みや水垢が付着する5つの原因
  原因① 雨が降った洗車せず放置している
  原因②井戸水で洗車を行っている
  原因③コーティング施工後にメンテナンスをしていない
  原因④炎天下で洗車を行っている
  原因⑤洗車時の水分をしっかりと拭き上げていない
  原因⑥花粉によるシミ汚れが付着する

車の塗装面に付着する雨染みや水垢の種類
  ①塗装面に油膜が固着した水垢(筋汚れ)
  ②塗装面に付着したイオンデポジット
  ③塗装面を陥没させているウォータースポット

自分で雨染みや水垢を除去する方法
  軽度なイオンデポジット&水垢落としに最適なメンテナンスクリーナー
  頑固な水垢には水垢除去剤を使用
  頑固なイオンデポジットには専用の除去剤を使用
  ウォータースポットは研磨しないと取り除けない

コーティング専門店での雨染み水垢除去
  コーティングメンテナンス

車に雨染みや水垢を付着させないための対策
  ① マメに洗車をすること
  ② メンテナンスクリーナーで定期的にお手入れをする
  ③ 車体カバーを使用する
  ④ 洗車時の水分をしっかりと拭き上げる
  ⑤ 親水タイプのコーティングを施工する
  ⑥ 洗車時は直射日光が当たらない場所でやる

雨染みでよくある質問
  Q,ガラスコーティング施工後に雨染みが取れない
  Q,車に水滴の跡が残って取れない
  Q,コーティング車専用のウォータースポット除去ってありますか?

雨染みや水垢対策についてのまとめ

車に付着する雨染みとは

雨染みとは

車に付着する雨染みは主に酸性雨(雨)の水滴が乾いた跡として塗装面に固着します。その他にも油膜が原因で塗装面に雨染みを付着させてしまうなど様々な雨染みが付着するため、日常のお手入れや予防策を理解しておくことが重要となります。

次の章では、雨染みや水垢が付着する6つの原因を確認していきましょう。

雨染みや水垢が付着する5つの原因

雨染みが付着する原因

雨染みが付着する原因は大きく分けて6つあります。
この5つの原因を抑えておくことで、雨染みの悩みから解放され美しいボディを維持することができるので詳しく見ていきましょう!

雨染みが付着する6つの原因

① 雨が降った後に洗車せず放置している
② 井戸水で洗車をしてしまっている
③ コーティング施工後にメンテナンスをしていない
④ 炎天下で洗車を行っている
⑤ 洗車時の水分をしっかりと拭き上げていない

原因① 雨が降った洗車せず放置している

雨が降ったまま放置している

雨が降った後に洗車せず放置していると雨染みが付着します。雨は酸性となり大気中の汚れが車に付着します。特に花粉や黄砂、PM2.5、排気ガスによる油分など様々な有害物質が塗装面に付着します。付着した汚れを長期間放置してしまうことによって雨染みとして塗装面に固着してしまうのです。また、雨水には海水に由来する成分(海塩粒子)の他、鉱物粒子由来のカルシウムイオンや大気汚染物質に由来するイオンなども含まれており、それらの汚染物質を放置してしまうことが付着する原因です。

酸性雨とは、PH5.6以下とされており、国内で観測される雨は広い範囲でPH4.8程度が観測されていると環境省の調査結果でもあきらかになっています。

参考資料:酸性雨対策 平成30年度酸性雨調査結果について

原因②井戸水で洗車を行っている

井戸水で洗車している

井戸水で洗車している場合にも雨染みが付着します。井戸水にはミネラルやカルシウム、マグネシウム、塩化物イオンなどの物質が多く含まれるため、塗装面にそれらのイオン物質が固着してしまいます。井戸水洗車を行っている車両は必ずと言ってもいいほど雨染みが付着しているので注意が必要です。

参考になる記事:井戸水洗車は本当に危険。井戸水のシミが付着した場合の対処法を伝授

原因③コーティング施工後にメンテナンスをしていない

メンテナンスしていない

車のコーティング施工後にメンテナンスをしていない車両にも雨染みの付着が確認されます。どんなによいコーティングを施工してもメンテナンスをしなければ雨染みがコーティング被膜に固着してしまいます。少なくとも1年に一度はメンテナンスを行うことが理想です。

参考になる記事:コーティングメンテナンスとは?必要性とメンテナンス頻度を解説

原因④炎天下で洗車を行っている

炎天下で洗車を行っている

炎天下で洗車をしている場合も雨染みが付着してしまいます。原因として炎天下で洗車をしてしまうと水道水が乾くことで、水道水に含まれるミネラルやカルキ、塩素などの成分が塗装面に残留し雨染みを固着させてしまします。雨染みが付着する最も多い原因は炎天下での洗車と言っても過言ではありません。

原因⑤洗車時の水分をしっかりと拭き上げていない

洗車時の水分をしっかりと拭き上げていない

洗車時の水分をしっかりと拭き上げていない車両も雨染みが付着します。先ほどお伝えした通り水道水にはミネラルやカルキが多く含まれるためそれらの物質が塗装面に残留することで雨染みを付着させてしまいます。

参考になる記事:コーティングした車の正しい洗車方法と手順をプロが徹底解説

原因⑥花粉によるシミ汚れが付着する

6つ目の原因は黄砂による塗膜の腐食でシミ汚れが発生します。黄砂は硫酸イオンやカルシウムイオンなどが多く含まれており塗装面に頑固なシミを付着させます。また塗装自体を劣化させてしまうため、黄砂飛来シーズンである2月中旬から6月頃までは塗装が傷みやすくなるので注意が必要です。

参考資料: 黄砂対策 黄砂化学成分調査

以上、6つの原因で雨染みを付着させてしまいます。ここからは雨染みの種類について確認していきましょう。

車の塗装面に付着する雨染みや水垢の種類

車の塗装面に付着する雨染み・水垢には種類がありますので少し見ていきましょう。

① 塗装面に油膜が固着した水垢(筋汚れ)

塗装面に油膜が固着すると水垢と言われる筋汚れが発生します。この水垢は大気中の汚染物質である排気ガスなどが原因で付着してしまいます。この程度の水垢であれば薬品で簡単に取り除くことができるので心配する必要はありません。

後ほど落とし方について見ていきましょう。

②塗装面に付着したイオンデポジット

雨染み イオンデポジット

塗装面に付着したイオンデポジットは塗装面に付着した雨水が乾く過程で付着します。ミネラルやカルキ、カルシウム、花粉、黄砂などの有害物質が塗装面に残留している状態となり、一度付着すると洗車では取り除けないほど強固に塗装面に固着します。しかし、このイオンデポジットは塗装面に有害物質が残留しているだけなのでイオンデポジット除去剤などの薬品を使用すれば簡単に取り除くことができます。

後ほど詳しく見ていきましょう。

参考になる記事:イオンデポジットとウォータスポットの原因と5つの対策を解説

③ 塗装面を陥没させているウォータースポット

雨染み ウォータースポット

塗装面を陥没させているウォータースポットはイオンデポジットが悪化(進行)する過程で付着します。ウォータースポットの特徴として画像のように塗装面を陥没させている状態のため薬品で取り除くことは出来ません。ウォータースポットを除去するとなると研磨剤で塗装面を磨いていかなければ取れないので注意が必要です。

参考になる記事:ウォータースポットは薬品で取り除けない,対策と原因を徹底解説

3つの種類を理解できましたか?ここからは、雨染みを取り除く方法について詳しく見ていきましょう。

自分で雨染みや水垢を除去する方法

自分で雨染みを取る方法

では、実際に自分で出来る雨染みや水垢を取り除く方法をみていきましょう。

車に付着した雨染みは3種類の溶剤で取り除くことが可能となります。

① メンテナンスクリーナー
② 水垢除去剤
③ イオンデポジット除去剤

メンテナンスクリーナー(コーティング車対応) 軽度なシミ取り効果と保護成分が含まれる 2,970円
水垢除去剤(淡色車用) (コーティング車非対応) 頑固な水垢が取れる商品 2,480円
水垢除去剤(濃色車用) (コーティング車非対応) 頑固な水垢が取れる商品 3,190円
イオンデポジット除去剤 (コーティング車対応) 強固な雨染みや水垢取り専用 3,020円

※2022年7月9日現在の価格

軽度なイオンデポジット&水垢落としに最適なメンテナンスクリーナー

雨染み除去用 メンテナンスクリーナー

軽度なイオンデポジットや水垢落としにはメンテナンスクリーナーが最適です。コーティング車対応のクリーナーのため、コーティング被膜を傷めることなく雨染みが取り除けます。

メンテナンスクリーナーは塗装表面に付着した軽度なシミや水垢、油膜汚れを取り除く商品です。素人の方でも簡単に施工できるクリーナーなので安心してご利用頂けます。

メンテナンスクリーナー施工方法

ステップ①付属のスポンジにメンテナンスクリーナーを塗布

スポンジに付着

予め洗車を行い塗装面を綺麗な状態にした上で、本液を付属のスポンジに付着させていきます。
※大きさによって異なりますが、本液1本で約5台分の施工が可能となります。

ステップ②メンテナンスクリーナーの塗布

メンテナンスクリーナーの塗布

洗車後の塗装面に水が残っている状態でメンテナンスクリーナーを満遍なく塗布していきます。縦横優しく塗り込むだけで簡単に施工することができます。メンテナンスクリーナーを塗布することでコーティング膜に付着した軽度なイオンデポジットや水垢を取り除くことが可能となります。
※ムラになる可能性があるため1パネルごとに行いましょう。

ステップ③すすぎ作業

すすぎ作業

メンテナンスクリーナーの余剰成分が残るため水拭きもしくは水道水でしっかりと洗い流します。

誰でも簡単施工方法を動画で見るならこちら

頑固な水垢には水垢除去剤を使用

水垢除去剤

頑固な水垢には水垢除去剤を使用していきます。下記のように水垢除去剤を使用することで、頑固な水垢(黒ずみ)だけでなくドアノブ周りの爪傷なども取り除くことが可能となります。
※研磨剤が含まれているためコーティング車非対応となります。

頑固な水垢には水垢除去剤

バイザー周りの黒ずみやタイヤ周りの泥汚れなどが取れない!なんていうお悩みはありませんか?

水垢除去剤ならこれらのお悩みを解消します。

ステップ①水垢除去作業

水垢除去剤の塗布

予め塗装面を洗車した後に付属のスポンジの黄色い面に、本液を500円玉サイズ程度広げてのせ、濡れた塗装面の気になる箇所にのせます。
※塗装面が乾いているとシミの原因となりますので、必ず常に濡れた状態で行ってください。
※1パネル毎など、できるだけ狭い範囲毎に行ってください。

水垢除去作業

スポンジの白い層がへこまない程度に軽く当て、縦横に均等に優しくなで、液剤と汚れが融合するように塗っていきます。汚れが落ちてくると、タッチが軽くなってきます。
※乾いてきた際には軽く水で流すなどして水を足してください。※力を入れて擦ると傷の原因になりますのでご注意ください。

ステップ②すすぎ作業

すすぎ作業

塗布後はすぐに水をかけ流し、水の色が透明になるまでしっかりと洗い流してください。
※水ですすぐだけでは本液が残りシミの原因となりますので、しっかりと洗い流してください。
その後、水分をしっかりと拭き上げれば施工完成となります。

頑固なイオンデポジットには専用の除去剤を使用

洗車では取れない厄介なイオンデポジットは塗装面に固着しています。イオンデポジット除去剤を使用して塗装面に付着したイオンデポジット除去作業をいきます。

ステップ① マイクロファイバーにイオンデポット除去剤を塗布

マイクロファイバーにイオンデポット除去剤を塗布

イオンデポジット除去剤をマイクロファイバークロスにしみ込ませていきます。

ステップ② イオンデポジット除去剤を塗装面に塗布
塗装面の小傷やシミ除去を行うボディ磨き

イオンデポジット除去剤をしみこませたウエスを塗装面に塗り込んでいきます。
シミが気になる箇所を中心に何度か擦っていきます。これにより塗装表面に付着しているシミが除去されます。
※窓ガラスやホイール、メッキモールに付着すると変色する恐れがありますので塗装面以外は使用しないでください。

取れないシミについ

イオンデポジット除去剤で取れないシミ(ウォータースポット)は塗装面に侵食してしまっているため、研磨剤を使用しなければ取り除くことが出来ません。

イオンデポジット除去剤の使用方法を動画で見る

頑固なイオンデポジットを除去する業務用ケミカル

SCHILD®イオンデポジット除去剤は塗装面に固着した頑固な水シミやスケール、雨染みを瞬時に除去する製品です。業務用イオンデポジット除去剤はコーティング前の下地処理に最適な製品です。
SCHILD®イオンデポジット除去剤
価格:3,020円
※2022年7月9日現在の価格です

ウォータースポットは研磨しないと取り除けない

ウォータースポットは研磨しないと取り除けない

ウォータースポットは塗装面を陥没させている状態となるため、研磨作業で磨かない限り除去することは出来ません。 自分でウォータースポットを除去することは困難なため、コーティングプロショップでの研磨作業をおすすめします。

IICのコーティングラインナップはこちら

コーティング専門店での雨染み水垢除去

コーティング専門店での雨染み水垢除去

自分で雨染みや水垢を除去するのに自身がない方はプロショップにお任せ下さい。 コーティングプロショップのIICでは3種類のコーティングメンテナンスをご用意しております。

お車の状態に合わせて最適なコーティングメンテナンスをご提案致します。

参考価格 プリウスMサイズの場合

コース内容 価格 施工時間 施工内容
ライトメンテナンス 17,280円 2時間 表面の汚れ落とし
スタンダードメンテナンス 32,400円 3時間 表面の汚れ落とし+トップコート
メンテナンスプレミアム 43,200円 5時間 表面の汚れ落とし+ベース被膜塗布

コーティングメンテナンス

コーティングメンテナンス

コーティングメンテナンスは表面に付着した水垢や雨染みを除去する作業です。
コースによってはコーティング被膜を上塗りする作業も承っております。
コーティングプロ職人がお車1台1台に合ったコーティングプランをご案内させていただきます。

参考になる記事:コーティングメンテナンスの詳細はこちら

車に雨染みや水垢を付着させないための対策

①雨染みを予防するためにマメに洗車をすること

雨染みを予防する最も有効な方法はマメに洗車することです。
マメに洗車するってどれくらいの頻度でやればいいの?

と疑問に感じるのではないでしょうか?IICのおすすめの最適な洗車頻度は駐車環境とボディカラーで異なります。

最適な洗車頻度

上記のイラストを参考に洗車してあげましょう。

②メンテナンスクリーナーで定期的にお手入れをする

2つ目の予防策・対策はコーティングメンテナンスを行うことです。先ほどご紹介したメンテナンスクリーナーを使用して適度にお手入れしてあげましょう。

最適なメンテナンス頻度

コーティング被膜に固着した雨染みや水垢を放置している時間が長ければ長い程塗装に侵食しウォータースポットなどの重度なシミ汚れになってしまうので定期的にメンテナンスクリーナーでお手入れをすることが理想です。

③車体カバーを使用する

完璧に水垢や雨染みから守るには車体カバーの使用をおすすめします。しかし、車体カバーは風などで擦れて細かいスクラッチ傷の原因になるため、その点を加味した上でご使用下さい。

④洗車時の水分をしっかりと拭き上げる

洗車時の水分をしっかりと拭き上げる

水道水に含まれるカルシウム成分やカルキが原因で塗装面に雨染み(シミ)を付着させます。洗車時は妥協せず、水分をしっかりと拭き上げるようにしましょう!

⑤親水タイプのコーティングを施工する

親水コーティングでイオンデポジットを軽減

最も有効な予防策は親水タイプのコーティングを施工することです。こちらの画像のように親水コーティングを施工することで塗装面に水滴が残留しづらくなります。

塗装面に水滴が残留しづらくなることでイオンデポジットやウォータースポットの付着を予防できるのです。
また、初めて親水コーティングと聞いた方は何のことかわからないと思いますので下記の画像を参考にしてください。

コーティングの特徴

親水タイプは水滴がボディに付着した際に塗装面に馴染む性質があり、水玉になりづらいためレンズ効果によるシミを従来の撥水コーティングに比べ大幅に軽減しました。
セルフクリーニング効果(自浄性)にも優れているため、雨が降ると汚れも比較的に流れ落ちてくれる効果が期待できるため、洗車の頻度を抑えることも可能です。

~親水コーティングの特徴~

・撥水タイプに比べ水垢や雨染みが付着しづらい
・セルフクリーニング効果に優れるため汚れづらい
・セルフクリーニング効果により洗車頻度を軽減

参考になる記事:親水ガラスコーティングの
特徴やメリットを徹底解説

⑥洗車時は直射日光が当たらない場所でやる

水垢や雨染みは水分が蒸発した際、水道水に含まれるカルキやカルシウム成分が残留し塗装面に固着します。洗車時の水分の乾燥がシミの原因となるため、直射日光での作業は控え、水分が乾かないように工夫することが重要です。

プロからのワンポイントアドバイス

水道水を乾かさないために~

・日陰で洗車する
・曇りの日に洗車する
・早朝もしくは夕方に洗車する
・出来るだけ早く洗う

上記を守ることで洗車時に水道水が乾くことを防止し、シミの付着を防ぎます。

以上、予防策でした。

参考資料:酸性雨による塗膜劣化 とその対策

雨染みでよくある質問

 Q:ガラスコーティング施工後に雨染みが取れない

A ガラスコーティング施工後に雨染みが取れない場合はメンテナンスクリーナーもしくはイオンデポジット除去剤を使用してあげましょう!SCHILDシリーズのメンテナンスクリーナーやイオンデポジット除去剤はコーティング車対応なので安心してお使いいただけます。施工も簡単なので1度お試し下さい。

 Q:車に水滴の跡が残って取れない

A 車に付着する水滴の跡はイオンデポジットもしくはウォータースポットの2種類です。イオンデポジットであればイオンデポジット除去剤を使用することで簡単に取れますが、ウォータースポットのだと塗装面を磨かなければ取り除くことができないため、まずはイオンデポジット除去剤を使用してみましょう。それでも取れない場合は専門業者で磨いて取り除くことをおすすめします。

 Q:コーティング車専用のウォータースポット除去ってありますか?

ウォータースポットは塗装面を陥没させているので取り除く溶剤はありません。研磨剤を使用して磨かなければ取れないので専門業者に相談することをおすすめします。SCHILDイオンデポジット除去剤はコーティング車専用の薬品となりますので、イオンデポジットを除去するならイオンデポジット除去剤のご使用をおすすめします。

雨染みや水垢対策についてのまとめ

雨染みや水垢対策についてのまとめ

雨染みや水垢を付着させないために下記の事に注意しましょう!

~雨染みを付着させないための予防策~

・雨に濡れたらマメに洗う
・洗車時に水分が乾かないように注意する
・シミが付着したら早めに溶剤を使用し対処する
・井戸水は使用しない

この4つを守ることでシミの付着を軽減し常に綺麗な状態をキープすることが可能となります。また、コーティング被膜を常に綺麗な状態にキープすることでコーティングの寿命を延ばすことが可能となります。大切な愛車をいつまでも輝かせるために参考にして頂ければ幸いです。

また、万が一雨染みが付着してしまった場合は専用の溶剤を使用して取り除くことが大切です。しっかりとお手入れを行い美しい愛車を保ちましょう。

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累計10000台以上の施工実績とコーティング性能を向上させる最先端の設備で快適なカーライフをサポートさせていただきます。

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