車のコーティングを自分(DIY)で施工する方法


車のメンテナンスとその費用

あなたはDIYコーティングで
以下のような疑問を抱えていませんか?

① 車のコーティングをDIYで始めようと思っているがやり方が分からない。
② 自分でコーティングを施工して失敗した経験がある!
③ コーティング施工後に思ったような効果が得られない!

コーティング施工の時に最も重要な事は下地処理です!この下地処理次第でコーティングの性能が左右してしまいます。コーティング施工で失敗した人の9割は間違った施工方法やメンテナンスをしているのです。

この記事では、コーティングプロショップが最適な下地処理とコーティング時のポイントを詳しくご紹介していきます。是非、DIYコーティング施工で愛車をいつまでも美しく保って下さい。

目次

1 自分でコーティングする前に抑えておく3つのポイント
  1-1 必ず晴れた日の朝から行うこと
  1-2 コーティングを美しく仕上げる下地処理丁寧に
  1-3 コーティング施工直後は絶対に水気に濡らさない

2 自分で(DIY)コーティングで準備する道具

3 DIYコーティングの全体の流れ
  3-1 下地処理の流れ
  3-2 コーティング施工の流れ
  3-3 コーティング施工後のお手入れ

4 コーティングを塗布する前の下地処理のやり方
  4-1 下地処理 細かい所の黒ずみ除去 (細部洗浄編)
  4-2 ボディ全体の洗車作業
  4-3 ボディに付着した異物の除去(鉄粉除去)
  4-4 水垢や油汚れの除去(油膜除去)
  4-5 イオンデポジットの除去作業(スケール除去)
  4-6 塗装面の小傷やシミ除去を行うボディ磨き
  4-7 装面の余剰成分を分解する脱脂作業

5 DIYコーティング塗布の施工方法
  5-1 コーティングの塗布
  5-2 コーティングの拭き上げ
  5-3 コーティングの乾燥

6 DIYコーティング塗布の施工方法
  6-1 最適な洗車の頻度
  6-2 適度なコーティングメンテナンス
  6-3 コーティングメンテナンス施工方法

7 車のDIYコーティングでよくあるQ&A
  7-1 コーティング施工後にシミが付着して取れない場合の対処法
  7-2 コーティング施工時にムラが出来てしまった場合の対処法
  7-3 新車の場合の下地処理について
  7-4 コーティング時の2度塗りについて
  7-5 DIY施工後に水弾きが鈍くなってしまった場合

8 専門店でコーティング施工なら更に綺麗に仕上がります

9 DIYコーティングのまとめ

10 おすすめのDIYコーティング剤

【1】自分でコーティングする前に抑えておく3つのポイント

実際の施工方法を見ていく前にここだけはプロとして絶対に知っておいてほしいポイントです!

1-1 必ず晴れた日の朝から行うこと

必ず晴れた日の朝から行うこと

理由…DIYでコーティングを施工する際は1日作業となりますので、朝から始めないと作業が途中となってしまい、翌日に施工する時には塗装面に汚れが付着するため、当日中に終わらせるようにしましょう!


1-2 コーティングを美しく仕上げるには塗布よりも下地処理を超丁寧に行う

コーティングを美しく仕上げるには塗布よりも下地処理を超丁寧に行う

理由…下地処理の有無でコーティングの密着性が影響され、仕上がり後の美観にも影響が出ます。

下地処理を行うことで
・塗装面の汚れが除去できるため密着性が向上する。
・施工後の美観(光沢に差が出る)

下地処理は最も重要な作業ですので丁寧に行うようにしましょう!

1-3 コーティング施工直後は絶対に水気に濡らさない

理由…コーティング被膜が初期乾燥する時間は塗布後24時間となります。その間に水気に触れることでコーティングの硬化不良を起こし、コーティング性能(水弾きや持続期間)が低下します。

上記の事を抑えた上で正しい作業を行うことでプロ同様の仕上がりを期待できます。

次に、DIYコーティングを施工する前に用意しておく道具や商品をご紹介していきます。

【2】自分で(DIY)コーティングで準備する道具

自分でコーティングをする際には下記の道具を用意して下さい。

商品名or道具名 容量 価格 用途
洗車用具
洗車セット
(シャンプー&洗車スポンジ&
マイクロファイバークロス)
300ml 2,700円 車体の洗車際に使用する道具です。
5L バケツ 5L容器 299円 カーシャンプーを入れて泡立てる際に使用します。
下地処理用品
細部洗浄剤
(イオンデポジット除去剤)
100ml 2,160円 パネル間に蓄積した洗車では取れない汚れ除去に使用
絵具用筆 3個セット 535円 細部洗浄時のエンブレム周りの清掃に使用します。
鉄粉除去剤 390ml 2,700円 塗装面に付着した異物(鉄粉落とし)に反応させ取りやすくします。
鉄粉取り用粘土 2,780円 塗装面に付着した異物(鉄粉)を取り除く粘土です。
油膜除去剤 塗装面に付着した油膜汚れの除去に使用します。
スケール除去剤
(イオンデポジット除去剤)
100ml 2,160円 塗装面に付着したイオンデポジットを除去する際に使用します。
ボディ研磨剤 塗装面に付着した微細な小傷を落とす作業に使用します。
脱脂作業(脱脂剤) 290ml 2,160円 脱脂剤で余剰成分を除去し塗装面をフラットに仕上げる溶剤です。
コーティング施工時に使用する道具
コーティング塗り込み用スポンジ 3個 680円 コーティングの塗り込み時に使用します。
マイクロファイバークロス
(コーティング拭き取り用)
5枚セット 2,980円 コーティングの拭き上げ作業や下地処理の際に使用します。

※2019年4月1日現在の価格

上記の道具があれば自分でも簡単に下地処理と本格的なコーティング施工を行うことが可能となります。
それでは、道具を揃えたら、全体の流れについて解説していきます。

【3】DIYコーティングの全体の流れ

ステップ1:下地処理

ステップ2:コーティング施工

ステップ3:コーティング施工後のお手入れ

DIYでコーティング施工を行う際の大まかな流れは
・下地処理
・コーティング施工
・コーティング施工後のお手入れ
上記、3つのことを抑えていないとDIYコーティングを成功させることは難しくなります。

ステップ3-1:下地処理の流れ

下地処理の手順 作業目的
下地処理1
細部洗浄
パネルの隙間やエンブレム周りの黒ずみ落とし
下地処理2
洗車
車体の洗車作業
下地処理3
鉄粉除去
車の塗装面に付着した鉄粉の除去作業
下地処理4
水垢除去
塗装面に固着した洗車では取れない水垢の除去
下地処理5
イオンデポジット除去
イオンデポジットと言われる水シミ落とし
下地処理6
ボディ研磨
塗装面に付着した微細な小傷落とし
下地処理7
脱脂作業
塗装面に付着した余剰成分の除去を行うコーティング施工前の脱脂作業

下地処理とは塗装面をクリーニングし、コーティング塗布前の下地を整える作業です。
下地処理の有無でコーティングの密着性が左右されるため、最も重要な作業と言えます。

下地処理の役割

・コーティング被膜と塗装面の密着性を向上させる
・コーティングの持続性が向上する
・美観(光沢)を向上させる

ステップ3-2:コーティング施工の流れ

下地処理の手順 作業目的
1,コーティングの塗布 コーティングを塗り込み定着させる作業
2,コーティングの拭き取り コーティング被膜を拭き取る作業
3,コーティング被膜の乾燥 コーティング被膜を硬化させるための乾燥作業

ステップ3:コーティング施工後のお手入れ

下地処理の手順 作業目的
1,適度な洗車 コーティング被膜に汚れを固着させないための洗車
2,適度にコーティングメンテナンス コーティング被膜に固着した汚れを除去する作業

各ステップごとの施工方法は次章以降で丁寧にお伝えしていきます。

【4】コーティングを塗布する前の下地処理のやり方

下地処理の所要時間と作業の有無

下地処理はボディの状態によって必要か否かが分かれます。

作業内容 経年車の下地処理 新車の下地処理 施工時間
細部洗浄 必要 不要 1~2時間
洗車 必要 必要 1時間
鉄粉除去 必要 不要 1時間
油膜除去 必要 必要 0.5時間
イオンデポジット除去 必要 必要 0.5時間
ボディ研磨 状態に応じて 不要 2時間
脱脂作業 必要 必要 0.5時間

※ボディの状態が極端に綺麗な場合は下地処理をしなくてもコーティング本来の性能を実現することができるので、ボディの状態に合わせてお選び下さい。

それでは、コーティングプロ職人歴16年のベテランが教える自分で出来る下地処理を解説していきます。

4-1 下地処理 細かい所の黒ずみ除去 (細部洗浄編)

まずは洗車する前に、泥汚れや酸性雨による汚れがパネル間やエンブレム周りの溝に溜まりっているため、細部洗浄の作業で綺麗にしていきます。

この頑固な汚れはイオンデポジット除去剤で簡単に取り除くことが可能となります。

ヘラや筆にイオンデポジット除去剤を付着させて擦るだけで、頑固な黒ずみを落とすことが出来るのです。細部が綺麗に仕上がるだけで、施工後の美観も美しく仕上げることが出来るのです。

プロが教える細部洗浄のやり方:筆での細部洗浄

筆にイオンデポジット除去剤を付着させる

ステップ①
筆にイオンデポジット除去剤を付着させる。


パネル間やエンブレム周りの汚れを歯磨きのように擦り落としていきます

ステップ②
イオンデポジット除去剤を筆に付着させたら、パネル間やエンブレム周りの汚れを歯磨きのように擦り落としていきます。
筆でエンブレム周りを擦ることで反応して汚れを浮かします。

この作業で隅々まで綺麗になることで仕上がりが格段に向上します。


すすぎ作業

ステップ③すすぎ作業
イオンデポジット除去剤は酸性溶剤となりますのでメッキパーツや傷んでいる塗装面が劣化したり変色する可能性があるため、つけ置きせず、すぐに流していきます。


ワンポイントアドバイス

ワンポイントアドバイス

パネル間の溝はイオンデポジット除去剤を付着させたマイクロファイバークロスをプラスチックヘラにまいて施工すると早く綺麗に仕上がります。

※ガラスやメッキパーツに溶剤を垂らしてしまうと変色する可能性がありますのでご注意下さい。

4-2 ボディ全体の洗車作業

細部の洗浄を終えたら、洗車作業で塗装面の表面に付着した埃や泥汚れを除去していきます。

洗車作業の手順

カーシャンプーをバケツに入れてよく泡立てます

ステップ①
カーシャンプーをバケツに入れてよく泡立てます。泡立ちがよい方が塗装面に加わる摩擦を減らすため、塗装面に負担をかけずに洗車することが出来ます。


水圧で車体表面の汚れを落とす

ステップ② 水圧で車体表面の汚れを落とす
塗装面に砂利などが残った状態で洗車をすると塗装面にスクラッチキズと言われる微細な小傷が付着するため、念入りに水圧で汚れを落とします。


洗車用スポンジで洗う

ステップ③ 洗車用スポンジで洗う
塗装面に負担をかけないように、力を入れずやさしく洗っていきます。下回りは汚れが多く付着しているので、ボンネットやルーフ(天井)から洗うと良いでしょう。


ステップ④ すすぎ作業
シャンプーの溶剤が塗装面の残らないようにたっぷりの水で表面をすすいでいきます。
シャンプーが乾いてしまいシミにならないように注意しましょう!

次に鉄粉除去に移りますが塗装面の水滴を拭き取らずに、濡れたままの状態にしておきます。

4-3 ボディに付着した異物の除去(鉄粉除去)

シルト 鉄粉除去剤
鉄粉除去

洗車まで終わったら、鉄粉除去を行います。鉄粉とは塗装面を触った際にざらざらしたり、黒いブツブツが付着しているのは鉄粉の異物です。
鉄粉が残ったままコーティングを塗布してしまうと密着性が軽減することに繋がりますので丁寧に取り除きます。


鉄粉除去作業の手順

鉄粉除去剤の噴霧

ステップ① 鉄粉除去剤の噴霧
塗装面に満遍なく鉄粉除去剤を噴霧していきます。1~2分程溶剤を反応させると、溶剤が鉄粉に反応して紫色に変色します。

しばらく放置すると溶剤が鉄粉に反応して紫色に変色します。

※炎天下で鉄粉除去剤が乾いてしまうため、太陽光の当たらない場所や時間に行いましょう!

粘土で鉄粉取り

ステップ②粘土で鉄粉取り
鉄粉取り用粘土を使用して付着した鉄粉を10㎝四方でやさしく擦って取り除きます。1パネル毎に作業を行い、終了したパネルから水で洗い流すか、濡れたウエスなどで溶剤を流していきます。

力を入れずやさしく擦るだけで簡単に取り除くことが可能です。


すすぎ作業

ステップ③ すすぎ作業
全体的に取り除いた後には十分に水で洗い流しましょう!

鉄粉除去が完了したら油膜落としを行っていきます。


4-4 水垢や油汚れの除去(油膜除去)

塗装表面には油汚れ(ワックス、排気ガス、花粉、黄砂)が付着して、汚れの膜になっています。この汚れを除去していくことで、コーティング被膜と塗装面の密着性を向上させることが可能となり、コーティングの性能を向上させることが出来るのです。

油膜取り作業の手順

ステップ① 油膜除去剤の塗布
洗車後、塗装面が濡れた状態で油膜除去剤を塗布して塗装面にやさしく塗り込んでいきます。スポンジで40㎝四方に縦横擦ることで塗装表面に付着した油膜汚れ(黒ずみやワックス)を取り除くことが可能です。

油膜除去

少々力を入れて塗装面を擦っていきます。

油膜除去完了

右半分は油膜除去完了です。
右部分は水は馴染み、左側は油膜が付着しているため水滴が弾いてしまっています。
油膜除去を行うことで油分が分解されてコーティングの密着性が向上します。

すすぎ作業

ステップ② すすぎ作業
油膜除去剤を使用後は1パネル毎に十分な水で洗い流します。すすぎが甘いとシミになる可能性があるため、しっかりと流して下さい。


水分の拭き上げ

ステップ③ 水分の拭き上げ
油膜取りが完成したら水気は使用しないため、次の作業に移る前に、マイクロファイバークロスで水分を完璧に拭き上げて下さい。
水分の除去が終わったら、洗車では取れないイオンデポジットと言われる水シミを取り除いていきます。


4-5 イオンデポジットの除去作業(スケール除去)

洗車では取れない厄介なイオンデポジットは塗装面に固着しています。イオンデポジット除去剤を使用して塗装面に付着したイオンデポジット除去作業をいきます。

イオンデポジット除去作業の手順

マイクロファイバーにイオンデポット除去剤を塗布

ステップ① マイクロファイバーにイオンデポット除去剤を塗布
イオンデポジット除去剤をマイクロファイバークロスにしみ込ませていきます。

塗装面の小傷やシミ除去を行うボディ磨き

ステップ② 塗装面に塗布
塗装面に塗り込んでいきます。イオンデポジット除去剤を塗布すると溶剤がシミに反応していきます。何度か繰り替えることで簡単に取り除くことが可能です。

イオンデポジット除去剤で取れないシミはウォータースポットといい塗装面を陥没されている状態となりますので、専門店で研磨作業をしないと取れません。
次に研磨作業に移ります。


4-6 塗装面の小傷やシミ除去を行うボディ磨き

研磨作業を自分でやる場合はポリッシャーなどの道具を用意しなければならないので、素人には難しいため、ここでは簡易的な研磨方法をご紹介します。

研磨作業の手順

ステップ① スポンジに研磨剤を塗布
スポンジに研磨剤を塗布していき、塗装面を20㎝四方でやさしく擦っていきます。
縦横に擦ることで、塗装表面に付着した軽度な小傷や下地処理で取れなかった頑固なシミ汚れも軽減させます。塗装面の研磨作業を行うことで光沢が向上します。

ステップ② 塗装面に残った研磨剤は水拭き
研磨作業を行うとボディ表面にコンパウンドの余剰成分やパネル間にコンパウンドが付着するため、水に濡らし硬く絞ったマイクロファイバークロスで研磨剤の余剰成分を取り除いていきます。

4-7 塗装面の余剰成分を分解する脱脂作業

塗装面をフラットな状態にするために脱脂作業を行います。アルコール系の脱脂剤で表面に付着した余剰成分を分解し、塗装面とコーティング被膜の密着性を向上させます。

脱脂作業の手順

脱脂作業の手順

ステップ① シルト脱脂剤をマイクロファイバーに塗布
マイクロファイバークロスにシルト脱脂剤をしみ込ませて塗布していきます。

塗装面の余剰成分を分解する脱脂作業

ステップ② 塗装面に脱脂剤の塗布
脱脂剤を塗装面に均等に塗りこんでいきます。この作業で塗装面に付着している油分や下地処理で使用した溶剤の余剰成分を分解することが可能となり、コーティング被膜の密着性を高めることが可能となります。

脱脂作業が完成したら、いよいよコーティングの塗り込み作業です。


【5】DIYコーティング塗布の施工方法

コーティング塗布時のポイントは塗り込みの際に均等に塗ることと。拭き上げの際に拭き残しがないように仕上げることです。

コーティングの塗布

5-1 コーティングの塗布

コーティングを塗布する際には20㎝四方に縦横均等に塗りこんでいきます。
夏場の気温が高い日はコーティングの乾燥が早まりムラになる可能性があるため、小面積で塗布していきます。


コーティングの拭き上げ

5-2 コーティングの拭き上げ

きめ細かいマイクロファイバークロスでコーティングを拭き上げていきます。コーティング拭き上げの際に隣接パネルやガラス面にはみ出してしまうと、溶剤が固まりムラになる可能性があります。


コーティングの乾燥

5-3 コーティングの乾燥

塗装面にコーティングを塗布した後は乾燥作業が最も重要になります。
この乾燥が甘いと初期不良やコーティングの効果を最大限引き出すことが出来なくなるので注意しましょう!


ガラスコーティング乾燥のポイント

ポイント① 施工後、最低でも24時間は水に触れないようにする
ポイント② 施工後は炎天下で塗装面を高温に温め強制乾燥させる
ポイント③ コーティング乾燥の理想の気温は15℃~40℃

ガラスコーティングの乾燥の目安

初期乾燥 24時間
完全硬化 7日~10日

理想では完全硬化まで水気に触れないようにし、万が一水気に触れた場合は早めに拭き上げる
ここまでが、ガラスコーティングの施工方法と乾燥作業です。ガラスコーティングを施工後は適度に洗車とメンテナンスを行うことでコーティング性能を長期間持続させ、新車のような輝きを持続させます。
ここからは、コーティング後の洗車とメンテナンスについて解説していきます。

【6】コーティング施工後のお手入れについて

コーティング施工後はマメな洗車とメンテナンスがコーティングの寿命を延ばします。最適な洗車の頻度とメンテナンス方法についてご紹介します。

6-1 最適な洗車の頻度

ガラスコーティング施工後に洗車をしないとコーティング被膜の上に汚れが付着します。その汚れを長期間付着させたまま放置していると洗車では取れない汚れになってしまいます。
コーティングをより長持ちさせるためにも洗車の頻度が重要になるのですが、最適な洗車頻度は駐車環境によって異なります。

最適な洗車の頻度

車の色や駐車環境によっても理想の洗車頻度は異なりますので参考にして下さい。
洗車を適度に行った上で、適度なコーティングメンテナンスが重要となります。

6-2 適度なコーティングメンテナンス

ガラスコーティング施工後に洗車をしていても長期間経過すると汚れが蓄積していきます。コーティングメンテナンスとは洗車では取れない汚れを除去する作業となります。

コーティングメンテナンス

コーティングメンテナンスの最適な頻度

コーティング被膜に付着した汚れを固着させないために、適度にメンテナンスを行うことが理想となります。駐車環境や車の色でも最適なメンテナンス頻度が異なるので参考にして下さい。

最適なメンテナンス頻度

コーティングメンテナンス時に使用する商品はメンテナンスクリーナー190mlがおすすめです!
撥水、親水どちらのコーティングメンテナンスにも使用することが出来、ディーラーコーティングを施した車両のメンテナンスも最適です。

メンテナンスクリーナー
商品名 価格 容量 使用量
メンテナンスクリーナー 2,700円 190ml 10台前後

コーティングメンテナンス施工方法

洗車

ステップ①洗車
洗車を行い塗装面に付着した汚れを取り除いていきます。 洗車後の塗装面が濡れた状態でメンテナンスクリーナーを塗布していきます。


メンテナンスクリーナーの塗布

ステップ②メンテナンスクリーナーの塗布
メンテナンスクリーナーを付属のスポンジに塗布して縦横に塗り込んでいきます。優しく塗り込むだけで、洗車では取り除けない汚れを除去することが可能となります。


すすぎ作業

ステップ③すすぎ作業
メンテナンスクリーナーは施工後余剰成分が残るため、すすぎ作業で余剰成分を洗い流していきます。水が使えない環境の場合はバケツに水を入れ、余剰成分を取り除いていきます。


適度なメンテナンスを行うことでコーティングの性能を長持ちさせ、美しい塗装面を持続させますので適度なメンテナンスをおすすめします。

【7】車のDIYコーティングでよくあるQ&A

7-1 コーティング施工後にシミが付着して取れない場合の対処法

コーティング施工後にシミが付着して取れない場合の対処法はイオンデポジット除去剤の使用をおすすめします。

7-2 コーティング施工時にムラが出来てしまった場合の対処法

コーティング塗布後、すぐであればコーティング剤をもう一度塗布すればムラが取り除けます。それでも取れない場合はイオンデポジット除去剤をご使用下さい。

7-3 新車の場合の下地処理は何処までやるのが理想?

先ほどお伝えした新車の場合の下地処理はあくまで目安になりますので、十分綺麗な場合は洗車後すぐにコーティングを塗布しても問題ありません。

7-4 コーティング時の2度塗りって効果あるの?

コーティング施工後に2度塗りをすることで、コーティング被膜が更に厚くなり、丈夫になります。1度目の施工完了後、2時間以上、乾燥させた後に2度目を塗布することで効果が高くなります。

7-5 DIY施工後に水弾きが鈍くなってしまった場合

コーティング施工後に水弾きが鈍くなる原因はコーティング表面に汚れが蓄積している可能性があるため、メンテナンスクリーナーを塗布して表面の汚れを落とすことで水弾きが復活します。

【8】専門店でのコーティング施工なら更に綺麗に仕上がります

ガラスコーティング専門店でコーティングを施工することで、隅々の汚れを落とし、自分では出来ない研磨作業も安心してお任せ頂けます。

8-1 コーティング専門店で施工するポイント

ポイント①施工実績豊富なプロ職人が手作業で仕上げる
施工実績豊富なプロ職人が作業を行うことでコーティングの輝きが向上しドアの内側やナンバープレートなど隅々までコーティング施工が可能となります。

・エンブレム周りやパネル間の溝も新車のように綺麗に仕上がります。
・スプレー塗布によるドアの内側もコーティング施工が可能。

エンブレムの汚れ
キレイに仕上げたエンブレム周り

  

ポイント②ボディ研磨作業のレベルが高く新車のように仕上がる
研磨作業を3工程により専用ポリッシャーで磨き上げるため微細な小傷が消え、新車のような光沢を実現します。

・洗車キズ(微細な小傷)も新車のように仕上がります
・腐食して白ボケした塗装も綺麗に復元します。


ボディー研磨施工前
ボディー研磨施工後

遠赤外線乾燥機

ポイント③コーティング塗布後の遠赤外線乾燥機による完全硬化
コーティング施工後塗装面を60℃まで温めコーティング被膜を強制的に乾燥させる作業を行うことで冬場の気温が低い季節もコーティングの硬化不良を防ぎます。

・30分かけてコーティング被膜を強制乾燥


ポイント④ガラスコーティングの種類が豊富
お車の駐車環境や使用用途、ご予算に応じてお客様に適したコーティングをご案内することが可能となります。

カーコーティングラインナップ


その他のメニュー


8-2 ガラスコーティング専門店の施工手順

細部洗浄

細部洗浄

刷毛やヘラを使用してエンブレム周りやナンバープレート、ドアの内側など隅々までクリーニングします。


鉄粉除去

鉄粉除去

ボディに付着している鉄粉やピッチ、タールなどの異物を完全除去します。
この作業で塗装面の異物が無くなり、塗装面は滑々に仕上がります。


ボディ研磨

ボディ研磨

専用ポリッシャーを使用して3~5工程に分けて磨き作業を行います。塗装面に付着したスクラッチキズなどの微細な小傷も除去することが可能となります。
この作業で塗装面は新車のような輝きに復活します。


バインダー作業

バインダー作業

塗装面とコーティング被膜の密着性を向上させるためのバインダー液を塗布していきます。
この作業でコーティング被膜の密着性を格段に向上させることが可能となり、コーティング本来の効果を実現します。


コーティング剤の塗布

コーティング剤の塗布

完全室内でコーティング塗布を行うことにより、埃や汚れの付着を防止し、コーティング被膜の密着性を最大限向上させていきます。
コーティング塗り込み時に付着するスクラッチキズも防止することが可能となります。


トップコートの塗布

トップコートの塗布

コーティング被膜のベース被膜を保護するために、トップ被膜を形成します。
この作業を行うことで、ベース被膜を守り、コーティング被膜の寿命を延ばすことが可能となります。


ドアの内側にコーティングをスプレー塗布

ドアの内側にコーティングをスプレー塗布

隅々までコーティング施工が可能になるのが、コーティングプロショップのメリットとなります。ドアの内側は汚れが溜まりやすいため、予めコーティングを塗布することで汚れの付着を軽減し、普段のお手入れが楽になります。


遠赤外線乾燥機による完全硬化

遠赤外線乾燥機による完全硬化

コーティング被膜が硬化するまでに水気に触れてしまうとコーティングの硬化不良を起こします。コーティングプロショップでは遠赤外線乾燥機によるコーティング被膜表面を完全硬化させるため、初期不良を防ぎ、年間通して常に最高の品質でご提供できます。

塗装面の温度を60℃程に温めるため、コーティング被膜の硬度(硬さ)も増します。


ガラスコーティング専門店カービューティーアイアイシーに頼んだ場合

カービューティーアイアイシー
コーティングの種類 費用 期間
2年サポートコーティング 86,400円 5時間
3年サポートコーティング 108,000円 1泊2日
5年サポートコーティング 129,600円 1泊2日

【9】DIYコーティングのまとめ

ガラスコーティングをDIYでこれから行う方は下記のポイントを抑えて下さい。

① 必ず晴れた日の朝から行うこと

② コーティングを美しく仕上げるには塗布よりも下地処理を超丁寧に行う

③ 施工後工後の乾燥について

これらのポイントを抑えることで、素人の方でもプロショップ同様の仕上がりを実現することが可能となります。プロが教えるコーティング施工方法を理解して実践して頂くことで、大切な愛車がいつまでも綺麗に持続できることを願っております。

【10】おすすめのDIYコーティング剤

ガラスコーティング剤25ml 親水タイプ
ガラスコーティング剤25ml 撥水タイプ

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