イオンデポジットとウォータスポットの原因と5つの対策を解説



イオンデポジットとウォータスポットの原因と5つの対策を解説

週末に愛車を洗車したら塗装面に白い斑点(イオンデポジット,ウォータースポット)が付着しているとがっかりしますよね? 普段の手入れを行っているとイオンデポジットやウォータースポットが付着してしまうなんていうことは珍しくありません。

そして、厄介なのが洗車をしてもそれらのシミが取れないことです。自分で下手に取ろうとすると塗装面を傷めてしまったり、コーティングが剥がれてしまうこともあります。今回の記事では、コーティングプロショップのIICが車の塗装面にイオンデポジットを発生させないための対策と塗装面を傷めずにイオンデポジットを簡単に取る方法を解説していきます。

この記事を書いた人

山田 秀二(やまだ しゅうじ)

役職 取締役 営業部長
専門:営業・マネジメント・マーケティング
新潟県出身18歳で上京、1994年すかいらーくアカデミー卒、チェーンストア理論・マネジメント・接客接遇・調理など飲食店経営の基礎を学ぶ。卒業後は、すかいらーくグループの和食部門藍屋の「夢庵」に配属、97年マネージャーに就任、5年間のマネージャー経験を経て経営者を目指すべく「車買取のガリバー」に転職。2005年からは、新業態の立ち上げに携わり港区白金にプレミアムカー専門店をオープン。その後リーマンショックの影響を受け業務縮小のためフリーへ転身。2015年にカービューティーアイアイシーと出会い2016年1月に入社。自動車業界での経験とマネジメント力を活かし翌年には取締役営業部長に就任。店長としても現場に入りお客様の声を直接伺いながら、クォリティーとサービスの向上に努めている。また、長年の自動車業界のコネクションや業界の動向など常に情報収集し市場環境を分析することで、価値ある製品・サービスを創り続けているマーケッターでもある。

1章 イオンデポジットとは

イオンデポジットとは

イオンデポジットとは自動車のボディに水滴が残り白く媚びりついている水垢をイオンデポジットといいます。イオンデポジットは自動車のボディに付着しやすく、一度付着すると簡単には取り除くことが出来ません。また、イオンデポジットが進行してしまうとウォータースポットになってしまい、研磨作業を行わないと綺麗には復元しなくなってしまうのです。塗装面にイオンデポジットが付着していることによって光沢が半減し、塗装面がくすんで見えたりもします。また、ガラスコーティングを施工してある車両などでは水弾きが低下したり、防汚性効果が半減したりもします。愛車の輝きを保つならイオンデポジットについて正しく理解をして予防と対策を行う必要があるのです。

2章 ウォータースポットとは

ウォータースポットとは

ウォータースポットとはイオンデポジットが悪化することでウォータースポットになってしまいます。ウォータースポットとは読んだ通りで塗装面に水模様に穴が空いてしまいます。イオンデポジットが付着した塗装面は塗装の内部にシミが浸透してしまい塗装面を陥没させてしまうのです。顕微鏡で見ると塗装面に穴が空いてしまったかのように陥没してしまいます。表面に付着するイオンデポジットと内部に浸透してしまうウォータースポットの違いがお分かりいただけたでしょうか? 表面に付着しイオンデポジットなら溶剤で簡単に落とすことが出来ますが、塗装面を陥没させてしまったウォータースポットは研磨作業を行わない限り綺麗には復元しません。 ウォータースポットは悪化してしまうと研磨作業でも取り切れない程内部に浸透してしまうため注意が必要です。

ウォータースポットが付着する原因と予防策

3章 イオンデポジットの発生原因とは

イオンデポジットの付着原因

イオンデポジットが発生する原因は水道水や雨水が乾いてしまうことで白い水シミが発生します。水道水には、カルキや塩素、カルシウム、マグネシウムが含まれているため、水分が蒸発した際にカルキなどの残留物が塗装面に残ってしまうため白いシミが発生してしまいます。酸性雨も大気中に浮遊している花粉や黄砂、排気ガスなど様々な汚れが塗装面に付着することでイオンデポジットを発生させます。

4章 イオンデポジットの対策

イオンデポジットの対策

イオンデポジットの有効的な対策とは洗車をマメにすることです。雨跡を長期間放置することでシミが付着してしまうので、出来るだけボディを綺麗な状態に保つことが重要と言えます。濃色車のボディなら月に3回は洗車をするとよいでしょう。また、洗車は雨に濡れてから早めに洗車をすることが重要です。 そして、洗車をするときには出来るだけ塗装面を冷やしてから洗車をすることです。塗装面が温かい時に洗車をしてしますと水道水が乾いてしまいシミの原因となります。そのため、塗装面が冷えている状態で洗車をすることが重要です。そして、洗車をするときには直射日光が当たらない環境で洗車を行うことです。直射日光が当たるところで洗車をしてしまうとガラス面やボディ面の水分がすぐに乾いてしまい塗装面に固着してしまいます。可能であれば日陰で洗車をするか、日が出ていない時間帯等に洗車をするとイオンデポジットなどが付着しづらくなります。

この章では、イオンデポジットの対策に有効な5つのポイントをお伝えしていきます。

対策①ウォッシャー液を極力使用しない

ウォッシャー液に注意する

ウォッシャー液を使用すると洗剤入りの水分がガラスの隅や塗装面にかかってしまうことで、水分が蒸発してしまうためイオンデポジットを付着させてしまいます。ウォッシャー液で発生するイオンデポジットは簡単には取り除くことが出来ないためガラスが汚いからといってウォッシャー液を使用することは避けましょう。ガラス面の汚れが気になる場合は、手間でもマイクロファイバークロス等で拭き取ってあげましょう。

対策②井戸水での洗車は絶対に避けるべき

井戸水での洗車はNG

続いての対策は井戸水を使用して洗車しないことです。井戸水の成分はカルシウム等が豊富なため、塗装面に白い斑点上の水シミ(イオンデポジット)をと付着させてしまいます。洗車後にしっかりと水を拭き取ってもカルシウムなどの残留物が塗装面にこびりついてしまうので井戸水で洗車することは避けましょう。また、コイン洗車場等、多くの洗車場は井戸水を使用しているため、予め注意しておきましょう。

関連記事:井戸水洗車は本当に危険。井戸水のシミが付着した場合の対処法を伝授親水コーティングって?ガラスコーティングの親水性のメリットを教えます

対策③雪道走行後はすぐに洗車して融雪剤を落とす

凍結防止剤

雪道走行した際には必ず早めに洗車するようにしましょう。融雪剤の成分はアルカリ性となるため、シミ汚れが塗装面に浸透しやすくなります。また、イオンデポジットのみだけでなく、コーティング被膜を傷めたり、塗装面を変色させる恐れもあるので、雪道を走行した際には早めに洗車するように対策しましょう。

対策④鳥フンや木の実が付着したらすぐに洗車する

鳥フンや木の実

鳥の糞や木の実も塗装面を犯してしまいます。鳥の糞は酸の濃度が非常に濃いため、塗装面を酸化させてしまいます。鳥の糞が塗装面に付着したまま2日間放置した場合は塗装面のクリア塗装膜を劣化させてしまい、研磨しても綺麗にならない可能性があります。この鳥の糞はクリア塗装を変色させたり、陥没させることもありますが、ひどい場合だとクリア塗装を剥離させてしまうこともありますので、鳥の糞には注意が必要です。また木の実や樹液にも注意が必要です。鳥の糞同様に塗装面を犯してしまいます。虫の死骸にも注意をしましょう!虫の死骸を塗装面に付着させたまま放置していると鳥の糞同様に塗装面のクリア塗装を剥離させてしまうこともありますので十分な注意が必要です。 これらのことを理解した上で洗車や普段のお手入れをすることでイオンデポジットが付着しにくくなり、常に綺麗な状態を保たせることが出来るのです。

対策⑤イオンデポジットが付着しづらいコーティングを施工する

イオンデポジットが付着しづらいコーティング

イオンデポジットが付着しにくいコーティングとは親水性のコーティングが理想です。従来の撥水タイプのコーティングは水滴が玉になるため、塗装面に水滴が残留しやすくなり直射日光に当たることでシミ汚れが付着しやすくなります。一方、親水タイプのコーティングは塗装面に水滴が馴染みやすく水滴が残留しにくいためイオンデポジットなどのシミ汚れが発生しにくくなります。

関連記事:親水コーティングって?ガラスコーティングの親水性のメリットを教えます
関連記事:ガラスコーティングの種類はこちら

5章 自分で落とせるイオンデポジット除去剤

この章では、イオンデポジットが付着した際に除去する専用クリーナーのご紹介をします。万が一イオンデポジットが付着した場合はプロが使用するイオンデポジット除去剤(SCHILD®イオンデポジット除去剤)のご使用をおすすめします。この商品はコーティング車にも使用することが出来る専用クリーナーとなり塗装面を傷めずに施工することが可能となります。

イオンデポジット除去剤

イオンデポジットを綺麗に除去するのは、付着したら早めに作業することが重要となります。イオンデポジットが付着した状態で放置する時間が長ければ長い程塗装面に侵食しウォータースポットへ変化してしまい、イオンデポジット除去剤では取れないシミになってしまうので早めの対処してあげましょう。本液は塗装面に塗布して乾いたクロスで拭き上げるだけで簡単にイオンデポジットを除去することが可能な商品です。通販で即日配送しておりますので一度お試し下さい。プロショップご用達のイオンデポジット除去剤です。

容量100ml
価格2,750円
使用量の目安、1本で2台分の使用量です。

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6章 プロが教えるイオンデポジットを落とす方法

この章では、イオンデポジット除去剤で簡単に落とす方法をご紹介します。基本的にイオンデポジットを取る際の工程は3ステップです。詳しく解説していきます。

①洗車

車の車体に付着している泥汚れなどを洗車で予め除去しておきます。いきなりイオンデポジット除去剤を使用してしまうと砂利や泥塗装面をひっかいてしまい傷が付着する恐れがありますので予め洗車をしておきましょう。

②イオンデポジット除去剤の塗布

イオンデポジット除去剤をマイクロファイバークロスなどに付着させ、イオンデポジットが気になる箇所に塗り込んでいきます。イオンデポジット除去剤を塗装面に塗り込むことでイオンデポジットに反応し取れやすくなります。1~2分ほど放置したら再度イオンデポジット除去剤を塗布していきます。それにより簡単にイオンデポジットを除去することが可能となります。この作業でも取れないシミはイオンデポジットではなく、ウォータースポットといい塗装面を陥没させている状態となりますので研磨作業が必要となります。

③水拭き

最後に、イオンデポジット除去剤を使用したパネルを水拭きで拭き上げて完成です。イオンデポジット除去剤は酸性溶剤となりますので余剰成分が塗装面に付着したままになってしまうので、使用後はしっかりと水拭きを行うようにしましょう。

イオンデポジット除去剤の使用方法を動画で見るから下記をクリック

関連記事:車の洗車方法をプロが徹底解説! 8ステップで誰でもプロ洗車ができる

まとめ

如何でしたでしょうか?イオンデポジットは水道水や雨水が乾いた際に塗装面に残留物(カルキ、カルシウム、排気ガス、黄砂、花粉)などが塗装面に残留し、固着することで発生してしまいます。

このイオンデポジットが付着した状態で長期間放置し続けるとウォータースポットになってしまい塗装面を陥没させてしまいます。塗装面が陥没してしまうと、研磨作業で取り除かなければ取れないほど頑固な汚れになってしまうため出来るだけ早めに対処してあげましょう。

イオンデポジットが発生しないように対策するなら
イオンデポジットの付着原因

①ウォッシャー液を使用しない。
②井戸水で絶対に洗わない。
③雪道走行をしたら早めに洗車する。
④木の実や鳥糞は早めに除去する。
⑤イオンデポジットが付着しにくい親水コーティングを施工する

上記、5項目を実施することでイオンデポジットの発生を極限まで抑えることが可能となります。しっかり上記の対策を行い愛車を美しく保たせてあげましょう。また、万が一イオンデポジットが発生してしまった場合はイオンデポジット除去剤を使用することで、簡単に落とせるようになるので参考にして下さい。

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