公開日:2020年8月9日
更新日:2022年2月14日
カーフィルムを施工することで様々なメリットが得られます。しかし、デメリットもあるのが事実です。当記事ではカーフィルム専門店のIICがメリット,デメリットについて徹底解説させていただきます。
カーフィルムを施工することで得られる主なメリットは、車内環境が快適な空間になります。しかし、車検に通らない可能性やガラスの歪みが気になる可能性もあります。メリット、デメリットそれぞれを理解してからカーフィルムを施工しないと後悔することに繋がりますので是非この記事を参考にしていただき豊かなカーライフにお役立ていただければと思います。
氏名:馬場伸 (ばば しん)
役職 技術部課長
専門:カーコーティング・カーフィルム・バイクコーティング
1993年に㈱カービューティープロで技術研修を受け独立し多くの車を磨き続けた。その後、2001年~2014年まで新潟県のカーコーティングショップに努める。2014年には大阪に単身赴任し更なる技術を求めカーコーティング専門店に勤務する。2017年にはカービューティーアイアイシーに入社し、現在は技術部課長を務める。カーコーティング、カーフィルムの実績が多く保有する技術能力は高くお客様の求める価値を提供し続けている。
カーフィルムとは車の内側の窓ガラスに張るフィルムのことです。窓ガラスの内側にフィルムを張ることで紫外線カットや赤外線カット、可視光線透過率をカットするなど様々な効果を得ることが可能となります。カーフィルムにはたくさんの種類があり施工するフィルムによって効果効能が異なります。当記事では、カーフィルムのメリットデメリットについて徹底解説していきますので参考にしてください。
カーフィルムには肌のジリジリ感を軽減させる効果もあります。上記画像はフィルム施工有無で赤外線カット(暑さ対策)がどれだけできるのか。を実験したものとなります。上記画像のようにフィルムを施工していない方は色はほとんど変わっていないため赤外線を通していないことになります。そのため、車外から侵入する赤外線(熱さ)をカットすることにより快適な車内空間となります。
上記画像は紫外線カット機能99%と紫外線カット機能100%のフィルムを比べてみました。UV(紫外線)を100%カットするフィルムは紫外線を通さないため日焼けしていません。しかし、左側のフィルムは紫外線を通してしまうため日焼けが起こっている状態です。カーフィルムを施工することで肌のトラブルも防止してあげることが可能となります。
カーフィルムにはスモークフィルムが存在し、ガラス面にスモークタイプのフィルムを張ることで車外からのプライバシーを保護することができます。最も濃いカーフィルムを施工することで車外から室内が見えなくなるのでストレスフリーというメリットが得られます。
万が一ガラスが破損した際にもカーフィルムを張っておくことで飛散防止効果を得ることができます。下記の動画のようにフィルムの有無でガラスの飛散が全く異なりますので安全性にも効果があります。
以上、カーフィルムの4つのメリットでした。次はデメリットについて確認していきましょう。
カーフィルムのデメリットは施工費用が発生してしまう点と車検に通らなくなる可能性があることです。万が一、フィルム施工後に車検に通らない場合はカーフィルムを剥がさなければなりません。唯一のデメリットといえるでしょう。
しかし、後部座席のカーフィルムはどんなカーフィルムを張っていても車検に通ります。車検に通らない可能性があるのが、運転席、助手席側のガラス面とフロントガラスです。フロント周りのガラスは透過率70%下回ると車検に通らなくなってしまいます。ほとんどの車種は未施工のガラス面で透過率が72%~78%ほどとなっています。透明タイプの断熱カーフィルムを張ることで1~2%ほど透過率が落ちてしまうので車検に通らない可能性があることを理解しておきましょう。
カーフィルム専門店のIICがおすすめするカーフィルムはコボテックサンブロックフィルムです。その理由は現在販売されているカーフィルムの中で赤外線カット効果が非常に高い商品となります。太陽光に含まれる赤外線の波長(熱さを感じる波長)は780mm~2000mmとなります。その広範囲の波長を効果的にカットしてあげることで熱さを軽減させることが可能です。しかし、多くのフィルムメーカーはごく一部の波長をカットしているだけなのでそれほど高い効果を発揮できません。
一方、コボテックサンブロックフィルム(旧LFT)は広範囲の赤外線をカットすることができるため熱さを軽減させることが可能となります。
上記の図のようにコボテックサンブロックフィルムは赤外線カット機能,遮断領域が圧倒的に高い商品となります。コボテックサンブロックフィルムの驚きの効果は下記の動画でご覧ください。
※全て税込価格です。
ロングクォーター1面 輸入車 ¥18,800
ロングクォーター1面 国産車 ¥16,800
※全て税込価格です。
ロングクォーター1面 輸入車 ¥18,800
ロングクォーター1面 国産車 ¥16,800
※全て税込価格です。
※全て税込価格です。
サイズ | 色付き | 透明断熱 |
![]() |
||
35cmまで | ¥33,000 | ¥38,500 |
50cmまで | ¥44,000 | ¥48,500 |
100cmまで | ¥49,800 | ¥54,300 |
※全て税込価格です。
※上記価格は2022年1月10日現在の価格となります。
如何でしたでしょうか?カーフィルムには5つのメリットがあることを確認してきました。主にプライバシー保護効果,遮熱効果,紫外線カット効果,飛散防止効果,赤外線カット効果が得られます。カーフィルムを施工することで車内環境が快適な空間へ変わり、エアコンの効きも非常によくなります。
しかし、デメリットも存在するのも事実です。カーフィルムのデメリットとはフロントガラス周りに施工することで車検に通らなくなる可能性があります。万が一車検に通らなくなってしまった場合はフィルムを剥がす必要があるので予め理解しておきましょう。
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。この記事を読んでカーフィルムを施工していただき快適なカーライフがお過ごしいただければ幸いです。
カーフィルム 施工実例・ブログをご覧下さい
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