LIFESTYLE
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エンジン音をBGMに、曲がりくねった道を走る
18歳の誕生日を迎えたら、すぐに免許を取りたい——。
少年期に読んだ『頭文字D』をきっかけに、郷原さんは車に夢中になった。18歳の誕生日を迎え、念願のマニュアル免許を取得すると、運転の楽しさにのめり込み、筋金入りの車好きとしての道を歩み始めた。
現在はマツダのCX-8とロードスターを所有。CX-8は通勤や家族との移動用、ロードスターは自分だけの時間を楽しむための1台だ。役割は違えど、どちらも郷原さんにとっては欠かせない存在で、運転は日常の癒やしとなっている。
「休日の遠出はもちろん、毎日の通勤さえも楽しみなんです。今日はスムーズに右折できたな、綺麗にシフトダウンが決まったな、なんて。僕にとっては移動そのものが一つのアクティビティなんですよ」
そう語る郷原さんの横顔は、少年のように楽しげだ。車内では音楽もラジオも流さない。エンジンの鼓動と排気音こそが、彼にとって最高のBGMになるからだ。
また、「まっすぐな一本道よりも、細く曲がりくねった道が好き」だという。カーブが連なることで音に抑揚が生まれ、ハンドルを握る時間そのものが、より豊かなものになる。

































