千葉県からお越しのK様のグランドチェロキーに追加で制振のためのデットニングを施工させて頂きました。K様いつもありがとうございます。
とても音にこだわりのあるお客様の為ビビリ音を無くす努力を最大限にさせて頂きました。ドアトリムは結構サービスホールという穴が開いていて(整備などの穴のこと)ここから不快なロードノイズ等が入ってきます。それを調整するのがデットニングの役目でもあります。
制振材と吸音材を組み合わせて内装などから出るビビリ音と外からのロードノイズ等を極力減らして車内を今までより静かにしてカーオーディオの音をクリアな音質にします。
ドアのミッドウーハーの周りにはプルーフィングウェーブというのを巻いて音が内張の中でこもらないように直接ドアの内張のグリルから外に出るように調整しました。
ドアトリムにはオーディオテクニカ社製のダンピングアブソーバーという制振 吸音に優れた素材をビビリ音や不快な音の出やすい場所に施工していきます。
ビビリ音は低音部から発生していることが多くドアもミッドウーハーの周りにオーディオテクニカ社製の高比重制振材を巻いて制振してビビリ音の低減効果を期待します。
走行時のビビリ音の低減及び不快なロードノイズも低減されました。
特に天井などにデッドニングを施工すればゲリラ豪雨のような雨音も軽減できまし断熱の効果もありますのでこれから寒くなる時期に断熱により暖房の効きもよくなるし夏には冷房の効きもよくなります。良ければ一度話聴きにご来店されてはいかがですか?スタッフ一同お客様のご来店お待ちしております。
氏名:小川一太郎(おがわ いちたろう)
役職:技術部課長
専門:カーオーディオ・デッドニング・スピーカー交換
高校卒業後、カー用品店にて社員として23歳まで4年間半電装担当としてカーナビやカーオーディオの取り付けを行っていました。その時は難しい車や、外車などは外注業者が取り付けをしていたため、私も技術力を高めたいと思い、外注業者に転職し、関東各地のカー用品店にて外注として勤務していました。その後、個人事業主として都内高級車ディーラーなどよりご依頼頂いた作業を出張にて行っていました。現在では、輸入車などのカー用品店では難しいとされる車のスピーカー交換やデッドニングを得意とする。