東京都・千葉県プロテクションフィルム施工専門店 カービューティーアイアイシーです。

この度はT様のお車、アヴェンタドールにプロテクションフィルム施工を致しました。

カービューティーIICをご利用してくださり、ありがとうございます。

ランボルギーニ公式サイトから引用したアヴェンタドールの写真

引用サイトhttps://www.lamborghini.com/jp-en/%E6%AD%B4%E5%8F%B2/aventador-svj

施工内容

XPEL ULTIMATE PLUS/フロントセット、サイドロッカー

ランボルギーニアヴェンタドールにプロテクションフィルムの施工

ランボルギーニアヴェンタドールのフロントセット+サイドロッカーにプロテクションフィルムの施工を致しました。自動車用のフィルムと言うと、一般的には窓の“内側”に貼るウィンドウフィルムを思い浮かべる方が多くいらっしゃると思いますが、プロテクションフィルムは車の塗装面に透明なフィルムを貼り付ける事で、飛び石被害を防ぐ事を目的として開発され、日本でも徐々に認知されてきた製品です。

プロテクションフィルムのメリット①保護機能で塗装の状態維持

塗装面の飛石リスクを緩和するものとして開発されたプロテクションフィルムですが、プロテクションフィルムを開発するメーカー自体が少なく、日本国内ではプロテクションフィルム=「XPEL」というような状況でした。近年では年数の経過とともにプロテクションフィルムを取り扱うフィルムメーカーも増えてきており、飛び石被害のみならず、鳥糞や花粉、排気ガスなど様々な外的要因で付着する汚れや紫外線による黄変等を想定した設計となっており、持続性や耐久性が年々向上し、黄ばみや変色が発生しても剥がせば元の塗装に戻りますので保護機能を活かしてお車の塗装の状態維持が可能です。

プロテクションフィルムのメリット②リセールバリューの向上

乗車時や荷物の出し入れちょっとした擦りキズ、ドアパンチ等、これ等の箇所に施工しておくことで、日常的に発生しやすいキズも防いでくれます。色が変わりやすいヘッドライトに関しても、プロテク損フィルムの紫外線カット効果に加え、表面を様々な飛散物(飛び石、砂埃等)から保護、劣化や色変わりを防いで、綺麗な状態で維持することが可能です。
お車で言うリセールバリューとは「再販価値」を意味する言葉であり、年数が経過しても価値が下がりにくい車を「リセールバリューの高い車」といいます。プロテクションフィルムは剥がせば施工前の状態に戻るので、価値保存と言った点でもオススメ出来、新車の状態を可能な範囲で維持することにより売却時の評価も高くなります。

ランボルギーニ アヴェンタドール プロテクションフィルム XPEL 東京都 千葉県 埼玉

プロテクションフィルムの注意点

プロテクションフィルムの注意点として、主に寿命に対しての誤解が挙がります。一度施工すれば永久にメンテナンスが不要という製品ではありません。
プロテクションフィルム自体、経年劣化で塗装部分に起こるリスクの大半を肩代わりしてくれる製品ではありますが、逆に言えば、紫外線による黄ばみ劣化、フィルム表面に染み付いてしまって取れなくなってしまったシミ等、塗装に発生する不都合はプロテクションフィルムでも起こりえます。

プロテクションフィルムの寿命・耐用年数

プロテクションフィルムの寿命=耐用年数と言い換えが出来ます。取り扱いメーカーのホームページや商品説明を拝見すると、耐用年数としては約3年、もしくは3年以上と表記されている事も多いです。
車の塗装は紫外線に弱いため、ダメージが蓄積すると塗装の変色や剥がれに繋がり、プロテクションフィルムを施工しておけば、紫外線のダメージをフィルムが肩代わりしてくれますが、フィルムの寿命・劣化を早めてしまう原因の一つに太陽光があり、太陽光の熱や紫外線を起因としてフィルム劣化が発生してしまいます。よって、駐車環境によってプロテクションフィルムの寿命・耐用年数に差が生じます。

プロテクションフィルムの貼り換え

プロテクションフィルムの経年劣化で起こる不備に関しては貼り換えが推奨されます。弊社で扱うXPELプロテクションフィルのように、微細な傷に関しては熱による修復効果が見込める特性を持ったフィルムも近年では珍しくなくなってきました。フィルムに固着してしまった洗車だけで落ちなくなってしまった汚れに関しては、塗装にするように研磨作業や、しかるべき溶剤によるアプローチで改善出来る場合もございますが、磨いても熱してもとれない傷、汚れに対しては貼り換えの選択肢が挙がりますが、注意したいのは貼り換え時のリスクです。

プロテクションフィルムの貼り換えリスク

プロテクションフィルムが徐々に日本国内でも認知されるようになってきていますが、商材として取り扱っている車のディティーリング屋さんはあまり多くありません。
扱わない理由としてはお店によって違ってくると思いますが、プロテクションフィルム施工時の大きなリスクとして、塗装剥がれがあります。購入してから時間が経過している走行車、中古車であれば塗装の状態が新車の時とは変わるので、やはり剥がれリスクは向上し、新車であっても塗装の吹き付けが甘い箇所はプロテクションフィルムの粘着力も相まって、貼り換え時に塗装が剥がれてしまうリスクが高いです。

プロテクションフィルムの貼り換えリスクを軽減させる方法

貼り換え時に塗装を剥がしてしまうリスクがあるプロテクションフィルムですが、貼り換えリスクを軽減させる方法としてプロテクション施工前に予めカーコーティングをする事が挙げられます。
カーコーティングのメリットとしては、お車の奇麗な状態を維持しやすくなる事ですが、塗装に予めコーティングをしておく事で、未施工時よりもプロテクションフィルムを剥がしやすくなる作用が働き、貼り換え時に塗装を剥がすリスクが軽減出来ます。

ランボルギーニ アヴェンタドール プロテクションフィルム XPEL 東京都 千葉県 埼玉

パーツ交換の選択肢をとると、金銭的コストが高額になり、お預かりのアヴェンタドールのようなスーパーカーですと、見積もり→依頼→本国→船と時間的にも莫大なコストがかかりますので、美観の維持、対策としてもプロテクションフィルム施工は有効であると言えます。

ランボルギーニ アヴェンタドール プロテクションフィルム XPEL 東京都 千葉県 埼玉

メンテナンスでもお待ちしております。

 

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(株)CAR BEAUTY IIC (カービューティーアイアイシー)

千葉県市川市田尻1-3-9

TEL:047-378-9019

施工管理スタッフ
馬場 伸

氏名:馬場伸 (ばば しん)
役職 技術部課長
専門:カーコーティング・カーフィルム・バイクコーティング
1993年に㈱カービューティープロで技術研修を受け独立し多くの車を磨き続けた。その後、2001年~2014年まで新潟県のカーコーティングショップに努める。2014年には大阪に単身赴任し更なる技術を求めカーコーティング専門店に勤務する。2017年にはカービューティーアイアイシーに入社し、現在は技術部課長を務める。カーコーティング、カーフィルムの実績が多く保有する技術能力は高くお客様の求める価値を提供し続けている。


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