千葉県オーディオ取り付け専門店カービューティーアイアイシーです。
本日はデッキ部分を交換できない車の音質改善の定番メニューのプロセッサー
取り付けをご紹介します。国産車、外車問わず内装と一体化されたオーディオが
多く、デッキの交換が難しい感じの車が多くなってきました。
大きさにしてお弁当箱くらいなのにアンプ内蔵の8チャンネル
プロセッサーなんです。車両の8個のスピーカーをコントロールできます。
それぞれのスピーカーが最適な音域を再生出来るようになるのと、聞き手に対して
バラバラだった音の到達時間を整えるタイムアライメントを調節できるので
目の前で歌ってるような感じになります。
BMWはトランクルームにアンプがあります。同じ位置に
プリマを取り付けます。コンパクトなプロセッサーなので
取りつけるスペースも問題なく、内装を崩すことなく取り付けられますので
後付け感はありません。プリマの仕組みはまず純正スピーカーラインなどから
フルレンジの音をプリマに入力してそれをプリマから8個の各スピーカーに
音を振り分けるという感じです。
スピーカーから直接スピーカーラインを引き直します。
上質な配線に変えることにより音のレスポンスやクリア感が
格段に上がります。
リアスピーカーもBLAMのコアキシャルタイプに交換しました。
純正とは音の再生幅がぜんぜん違います。
ツイーター、ミッド、イス下のウーハー、リアスピーカーすべて
配線引きなおして後はPCにて細かく設定すれば終わりです。
車の環境とお客様の好みに合わせて細かく設定します。
純正位置にすっぽり収まりますので綺麗に隠れます。
肝心の音に関しては全くの別物です。凄いの一言です。
純正デッキで音のグレードアップを諦めてた方はぜひ一度
お問い合わせください。
氏名:小川一太郎(おがわ いちたろう)
役職:技術部課長
専門:カーオーディオ・デッドニング・スピーカー交換
高校卒業後、カー用品店にて社員として23歳まで4年間半電装担当としてカーナビやカーオーディオの取り付けを行っていました。その時は難しい車や、外車などは外注業者が取り付けをしていたため、私も技術力を高めたいと思い、外注業者に転職し、関東各地のカー用品店にて外注として勤務していました。その後、個人事業主として都内高級車ディーラーなどよりご依頼頂いた作業を出張にて行っていました。現在では、輸入車などのカー用品店では難しいとされる車のスピーカー交換やデッドニングを得意とする。