ベンツCLA(W118)のドア4枚タイヤハウスデットニングを施工しました。

お客様の主訴は内装の軋み音が気になるとのことなのでいつものデットニングとは別に擦れて音が出そうな部分にも手を加えて出来る限りやってみました。

 

使う素材はいつもとは違う素材です。丸い制振材の効果は角がない分、斜め方向からの振動にも制振効果を得やすいとのこと。それを内張を外した外板に貼っていきます。

 

後にも同じ様に貼ります。

 

制振材の上から吸音材を貼って効果をたかめます。

 

最近の欧州車はパネルを使って防水してる車が多いのでパネルにも吸音材を貼りつけます。

内張には当たりそうなところと薄くて振動の出そうなところに制振材を貼りつけて振動が伝わりにくくします。内張を固める事で振動を抑えて軋み音の減少にもつながります。

 

 

  

タイヤハウス内にも制振材を貼って軽く叩いて響きがないかを確認してからタイヤハウス専用の制振防音材を貼っていきますもちろんインナーライナーにも貼って制振と防音をほどこします。タイヤハウス内部とインナーライナーを密着させることでタイヤハウスからの音も減るので走行中には絶対にでるロードノイズの軽減もできます。

 

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(株)CAR BEAUTY IIC (カービューティーアイアイシー)

千葉県市川市田尻1-3-9

047-378-9019

施工管理スタッフ
小川 一太郎

氏名:小川一太郎(おがわ いちたろう)
役職:技術部課長
専門:カーオーディオ・デッドニング・スピーカー交換
高校卒業後、カー用品店にて社員として23歳まで4年間半電装担当としてカーナビやカーオーディオの取り付けを行っていました。その時は難しい車や、外車などは外注業者が取り付けをしていたため、私も技術力を高めたいと思い、外注業者に転職し、関東各地のカー用品店にて外注として勤務していました。その後、個人事業主として都内高級車ディーラーなどよりご依頼頂いた作業を出張にて行っていました。現在では、輸入車などのカー用品店では難しいとされる車のスピーカー交換やデッドニングを得意とする。

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