神奈川県横浜市よりおこしの日産オーラニスモにカーコーティングを施工致しました。ガラスコーティングG.Guard

東京都・千葉県カーコーティング専門店のカービューティーアイアイシーです。
この度は神奈川県横浜市よりお越しのA様のお車(^^）日産オーラニスモにG.Guardを施工致しました。

公式メーカーより引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/aura/specifications/nismo.html

施工内容

♦G.Guard　7層
♦ウィンドウコート　全面

♦ホイールコーティング（バリアタフコート）

日産オーラニスモにガラスコーティングG.Guardの施工

ガラスコーティングは、様々な種類のあるコーティング効果の中でもツヤを出す事に優れており、塗装面に固い皮膜を形成する事で、タオル傷等が付着しづらくなります。

コーティング施工手順①下地処理

お客様からお預かりしたお車を施工する際、共通して洗車を含む下地の処理から始めます。隙間に溜まって目視が出来る泥汚れはアルカリ性のケミカルと筆を通し、洗車では落ちないイオンデポジット等は、酸性のケミカルを使って除去します。

コーティング施工手順②ガラス付近の養生

吹き付ける塗装面以外のガラス部を中心に、マスカー（テープ付き養生シート）とマスキングテープを駆使して養生をします。理由と致しましてはスプレー施工をする際、ガラスコーティング剤の成分がガラスについて固着してしまうと、見た目に不具合が出てしまう為です。

コーティング施工手順③スプレー吹付＆吹きあげ

①、②の手順が完了したら、ブース内でベースコートのスプレー施工を行います。グロス塗装の施工個所に対し、2パネル吹き付けたら拭きあげるルーティーンで進めてゆきます。ガラスコーティングをスプレー塗布した際に、コーティング成分を含む目視で確認出来る粒子が塗装に残って固まってしまうと、これも見た目に不具合が出てしまうので、そうならないように拭きあげをします。

コーティング施工手順④遠赤外線ブースで強制乾燥

ベースコートを拭きあげてから、塗装に載せたガラスコーティング成分が硬化するまでには時間がかかります。硬化しないまま塗装皮膜を重ねても期待するコーティング効果は生み出せません。その為、弊社では遠赤外線ブースの熱による強制乾燥を行い、効能、効果性を最大限に引き上げます。3層ならトップコート込みで3回の吹付、拭きあげ、強制乾燥を行います

ガラスコーティングG.Guardの独自性

弊社のG.Guardは吹付型ガラスコーティングとなっております。従来の方法として、手塗り施工のコーティングでは塗装皮膜が均一になり難く、吹付に比べると色艶や輝きに今一歩劣るというところでした。

ガラスコーティングG.Guardの独自性①　成分が無機質

無機質のガラス被膜を形成するガラスコーティング剤です。無機質のガラスコーティングとはシラン系やポリシラザンなどのコーティングが代表的で、現存するコーティングの中で最も効果が高いコーティングとして無機質が君臨します。耐薬品性と耐紫外線が高く、酸性物質やアルカリ物質等、コーティング皮膜にダメージを与える有害物質に強いです。

ガラスコーティングG.Guardの独自性②　浸透型コーティング

コーティングには大きく分けて、硬化型と浸透型のコーティングがあり、G.Guardは塗装内部の凸凹にガラスコーティング成分を浸透、固める事で塗装を強化します。紫外線に強く超期間効果が持続すると同時に約700℃程度の耐熱性を実現するため、車体の温度上昇で起こる劣化おも防止する効果に優れます。

ガラスコーティングG.Guardの独自性③　従来以上のガラス皮膜を形成

自動車のボディは薄い鉄板で出来ており、手で押せばへこんだり曲がったり歪んだりしますので、その際にコーティングにヒビが入らない事もコーティングの品質として重要なポイントです。従来のガラスコーティング剤は被膜を厚くしようとすると柔軟性が足りずひびが入ったり割れる可能性がある為、被膜を厚くすることが出来ませんでしたが、Gガードは塗装膜厚に浸透する為、重ね塗りをして硬度を増す事が可能です。

気になる方はこちらも併せてご覧ください→→→重ね塗りコーティングの参考記事