本日はVOLVOのバンパーにプロテクションフィルムを施工させて頂きました。

このプロテクションフィルムは飛び石によるボディーへのキズを防ぎます。しかも完全透明フィルムですからフィルム自体が見えずボディーカラーがそのまま出ますので貼ってある事が分からないほどの出来となります。そのくせ厚みは150ミクロンありますので飛び石や擦れにはとても強いです。出来ればボディーにキズが無い新車での施工がお薦めです。飛び石を受けて塗装が凸や凹になってしまいますとせっかく透明フィルムを貼っても中に空気が残りやすくなり接着が薄れてしまいます。

まず洗車を行いボディーの汚れを除去します。そこへコンピューターカットされたXPELフィルムを貼って行きます。上の写真の様に平らなフィルムを3D形状へ貼る訳ですからこれがなかなか難しいのです。フィルムを馴染ませてパネルに合わせて位置決めを行います。その後中の専用ジェルと水、そして空気を抜いて行きます。この時抜く方向や位置を間違えると中に空気が残ってしまいます。この残った空気を後で抜くのは大変な作業になってしまします。

丁寧な作業でボディーと一体になりフィルムが見えなくなって行きます。この様な難しい作業はどこでも出来る訳ではありません。プロテクションフィルムを貼るなら経験と実績のあるカービュティーアイアイシーにお任せください。

施工管理スタッフ
馬場 伸

氏名:馬場伸 (ばば しん)
役職 技術部課長
専門:カーコーティング・カーフィルム・バイクコーティング
1993年に㈱カービューティープロで技術研修を受け独立し多くの車を磨き続けた。その後、2001年~2014年まで新潟県のカーコーティングショップに努める。2014年には大阪に単身赴任し更なる技術を求めカーコーティング専門店に勤務する。2017年にはカービューティーアイアイシーに入社し、現在は技術部課長を務める。カーコーティング、カーフィルムの実績が多く保有する技術能力は高くお客様の求める価値を提供し続けている。


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