ガラスコーティングとセラミックコーティングの違いを調べているということは、これからコーティングを施工するにあたりどちらのコーティングに使用か検討されているのではないでしょうか?
結論から申し上げますと、効果効能に優れており、持続性が高い商品はセラミックコーティングとなります。今回の記事では、セラミックコーティングとガラスコーティングの違いについて徹底解説していきます。また、コーティングプロショップのIICがおすすめするセラミックコーティング3種についてもご紹介して参りますのでコーティング選びの参考にして頂ければ幸いです。
1章 ガラスコーティングとは

2章 セラミックコーティングとは

3章 ガラスコーティングとセラミックコーティングって何が違うの?

ガラスコーティングとセラミックコーティングの違い
| 耐薬品性能 | 持続性 | 光沢(輝き) | 硬度(硬さ) | 汚れづらさ | 被膜の厚み(輝き) | |
| セラミックコーティング | ◎ | 5~7年 | ◎ | ◎ | ◎ | (1~12μ程度)◎ |
| ガラスコーティング | △ | 3~5年 | ○ | △ | ◎ | (0.3μ程度)△ |
上記の図のようにガラスコーティングとセラミックコーティングの性能を図で比較しました。ガラスコーティングよりもセラミックコーティングの方が硬度が固いため塗装面に細かい傷が入りづらかったり、耐薬品性能に優れるためセラミックコーティングはガラスに比べ持続性が1.5~2倍ほど高くなります。愛車の光沢を向上させ長期間美しい状態を保ちたいとお考えならセラミックコーティングがおすすめとなります。
ガラスコーティングとセラミックコーティングの費用
続いては、ガラスコーティングとセラミックコーティングの費用の違いについて見ていきましょう。
| 各種コーティングの費用相場 | 費用 |
| セラミックコーティング | 15~30万 |
| ガラスコーティング | 7~15万 |
上記の図のように、ガラスコーティングとセラミックコーティングの違いは価格面でセラミックの方が高くなります。その理由は、耐薬品性能や膜厚が厚いためコーティングの材料費がガラスコーティングに比べ1.5~2倍程度高額となります。しかし、持続性や効果効能が高い点からコーティングを施工するならセラミックコーティングをお勧めさせていただきます。
セラミックコーティングとガラスコーティングどっちがおすすめ?

効果効能が高く持続性を求めるなら
セラミックコーティング
高い持続性や効果効能を求めるのであればセラミックコーティングを選ぶようにしましょう。先ほどもお伝えしましたが、セラミックコーティングは耐薬品性や耐擦り性能が高いため、コーティング施工してから1年後、2年後の状態はガラスコーティングに比べ綺麗です。光沢や防汚性効果などの観点からもセラミックコーティングを選ぶようにしましょう。
コストを安く抑えたいなら
ガラスコーティング
とにかくコストを抑えたいと考えているならガラスコーティングがおすすめです。ガラスコーティングも他のコーティング(ポリマーコーティング、ワックス)に比べ効果効能は高くなります。気軽にコーティングしたいと感じた方はガラスコーティングを選ぶようにしましょう。
セラミックコーティングの驚きの効果


以上がガラスコーティングとセラミックコーティングの違いでした。続いては、IICで取り扱うセラミックコーティングについてご紹介していきます。
https://youtu.be/E0tvgRi1mnY 関連動画:知らないと損!?コーティングの種類と選び方【初心者必見】
4章 IICがおすすめするセラミックコーティング
4章では、コーティングプロショップの㈱カービューティーアイアイシーが実際におすすめするセラミックコーティングについて解説していきます。IICがお勧めするセラミックコーティング2種をご紹介しますのでコーティング選びの参考にして下さい。
おすすめセラミックコーティング① systemX(システムX)

撥水性能は超疎水となり、セルフクリーニング効果が高いだけでなく雨染みになりにくいといった特徴があるイチオシのセラミックコーティング剤です。
6種のラインナップの中でも「systemXMaxG+」はSystemXシリーズ最高峰のセラミックコーティング剤となり、従来のsystemX Maxコーティングと比較して光沢を更に30%も向上させる事を実現いたしました。 systemXセラミックコーティングの商品ラインナップついて詳しい内容はコチラをご覧ください systemXセラミックコーティング【日本総代理店】はこちら
カービューティーアイアイシーでおすすめする2つめのセラミックコーティングはSCHILD®GLATTE(シルト,グラッテ)です。
カーコーティング専門店である弊社が開発したフラグシップモデルとなり、最上級のコーティングを求めるお客様にご満足いただくために生み出されました。
5層までの重ね塗りをした際には最大耐久年数(持続年数)7年を誇ります。
撥水性能は超撥水となり、 接触角が140°となるため、通常の撥水よりも高いレベルの水弾きが期待出来ます。
塗装面の滑々具合も撥水ならではで触りたくなるほど艶々に仕上がる点と、洗車時の水の拭き上げが楽になるセラミックコーティング剤です。
あらゆる劣化要因から塗装面を強固に保護し、酸性・アルカリ性にも強く、酸性雨、紫外線など車のボディを劣化させるあらゆる要因からボディを守ります。
ガレージ駐車や淡色車におすすめです。 SCHILD®GLATTEコーティングの詳しい内容はこちらをご覧ください。
まとめ
ガラスコーティングとセラミックコーティングの違いについて解説してきました。ガラスコーティングよりも効果効能や持続性が高いのがセラミックコーティングとなりますので、愛車を長期間きれいに保ちたい!光沢を向上させたい!傷やシミをつきづらくしたいとお考えの方はセラミックコーティングを選ぶようにしましょう。
セラミックコーティングはガラスコーティングに比べ価格が1.5~2倍となりますが、持続性や効果効能も2倍程度となりますのでご予算があればセラミックコーティングを施工してあげることで数年後の輝きに違いが出てくるでしょう。
そして、セラミックコーティングを施工しようと思ったらIICでお勧めするセラミックコーティング3種を参考にしていただき愛車の輝きを実現して頂ければ幸いです。この度は最後までお読み頂きまして誠にありがとうございます。多くのお客様の豊かなカーライフが実現できることを願っております。
著者情報
株式会社カービューティーアイアイシー
代表取締役社長 舊役 哲史
2008年にガラスコーティング専門店の株式会社カービューテイーアイアイシーに入社
現在まで2,000台以上のカーコーティング,ガラスコーティングの施工実績を持ち、特に輸入車などの施工実績が豊富である。カーコーティングのオプション作業としてホイールコーティングの実績も豊富で様々な知識と技術力を有す。











































































