車の無機質のコーティングって何?有機質との違いをIICが解説



車のコーティングには無機質と有機質の2種類のコーティングが存在します。

車を綺麗にするうえで車のコーティングは誰しもが検討されるかと思いますが、無機質と有機質の違いをご存知でしょうか?
この違いを知らないままコーティングを施工してしまうと思ったような効果が得られなかったり、施工しても寿命が短かったりと満足いく結果にはなりかねません。

今回の記事ではコーティングプロショップのIICが無機質のコーティングと有機質コーティングの違いを徹底解説していきます。

コーティング選びの参考にして下さい。

目次

無機質のガラスコーティングとは
  無機質コーティングのメリット
  無機質コーティングのデメリット

有機系コーティングとは
  有機系コーティングのメリット
  有機系コーティングのデメリット

無機質のおすすめガラスコーティング
  おすすめ3位 クォーツガラスコーティング
  おすすめ2位 セラミックプロ9H
  おすすめ1位 ファインラボコーティング

無機系と有機系コーティングの費用相場

無機質のガラスコーティングの持続性とは
  5年保証と5年耐久の違い

無機質のコーティングに関する疑問(Q&A)

まとめ

無機質のガラスコーティングとは

無機質のガラスコーティングとは有機系溶剤を含まないコーティングの事です。
有機溶剤を含まないため、紫外線や耐熱性、硬度に優れ、寿命も約3~5倍ほどとなります。

無機質のコーティングはポリシラザンなどの主成分のコーティングのことで一度塗布したら、コーティング被膜が熱や紫外線で剥がれることはありません。
コーティング専門店などで多く取り扱っているのが無機質のコーティングです。
では、メリットについてお伝えしていきます。

無機質コーティングのメリット

❶耐薬品性や耐紫外線が高いため持続性が長い

無機質のコーティング

無機質のコーティングの最大のメリットはコーティングの寿命が有機コーティングに比べ3~5倍ほどとなることです。
熱や紫外線による劣化を受けにくいため長期間塗装面の輝きを持続させます。また、耐薬品性にも優れるため酸性雨などで劣化することも軽減できるのです。

❷透明で厚い被膜を形成するため光沢に優れる

無機質のガラスコーティング

上記画像はガラスコーティングを自然乾燥させたものになります。コーティング剤が乾燥後結晶化されるガラスコーティングも存在するため、塗装面を強固に保護すると同時に透明な被膜を形成することで光沢にも優れたコーティングと言えます。

❸コーティング被膜が硬いので細かい擦り傷が入りづらい

スクラッチ傷

無機質のコーティングの多くは被膜硬度が硬いものが存在し、上記のような細かい傷が付着しづらくなります。その為、長期間にわたり塗装面の輝きを持続させるのがメリットの一つです。

❹無機質のコーティング被膜を形成するため有機系汚れが付着しづらい

無機質のコーティングの最後のメリットは汚れが付着しづらく、水洗いで簡単に落とせるという事です。無機質のコーティング被膜は有機質の汚れ(排気ガス、花粉、黄砂)などの汚れが付着しづらくなります。そのため、青空駐車でも車が汚れづらくなり、汚れても水洗いで簡単に汚れが落とせるようになるのです。

無機質コーティングのデメリット

無機質コーティングのデメリットは1つです。
そのデメリットとは、施工費用が高額になるという点です。

有機質のコーティングは2~5万ほどで施工可能ですが、無機質のコーティングさ最低でも10万円程の施工費用が要するため価格が高額なのがデメリットの一つです。

有機系コーティングとは

有機系コーティングとは主に、油脂コーティングや樹脂コーティングなどの有機溶剤から作られたコーティングの事です。
この有機系コーティングは無機系コーティングに比べ、塗装を保護する効果が衰えます。その点を詳しく見ていきましょう。

有機系コーティングのメリット

有機系コーティングのメリットは施工費用が安価で施工時間も3時間ほどで仕上がるので気軽にコーティングを施工できる点です。
施工費用は2~5万ほどで施工できるため安価にコーティングをするなら有機系コーティングが良いでしょう。

有機系コーティングのデメリット

❶埃や排気ガスなどの有機系汚れが付着しやすい

有機系コーティングは有機質である埃や排気ガスなどの油汚れが付着しやすくなります。そのような汚れが1度付着すると固着しやすいため無機質のコーティングに比べ水洗いでの汚れ落ちは悪くなります。汚れやすいのがデメリットと言えるでしょう。

❷熱や紫外線による劣化が激しい

有機系のコーティングは熱に弱くコーティング被膜が溶けやすくなります。また、紫外線による腐食が激しくコーティングの寿命は約1年~2年ほどなのです。

❸酸性雨で傷みやすい

青空駐車で保管している車両は熱でコーティング被膜にダメージが加わり酸性雨で流れ落ちてしまうため、持続性は半年~1年で傷んでしまいます。

❹持続性が短い

以上のような観点から無機質のコーティングは3年~5年もつのに対し、有機系は半年~2年で劣化してしまいます。

以上が無機質と有機質コーティングのメリット・デメリットでした。

無機質のおすすめガラスコーティング

この章では無機系コーティングでおすすめ商品をご紹介致します。

おすすめ3位 クォーツガラスコーティング

クォーツガラスコーティングはポリシラザンを主成分とした完全無機質のガラスコーティングです。
無機質のガラス被膜は熱による腐食に強く耐紫外線性効果も得られるため長期間新車のような状態を持続させます。
この製品は2000年に販売開始されてからロングセラー商品として多くのオーナー様に支持を頂いている製品です。

特徴❶ 親水被膜でシミがつきづらい

親水コーティング

また、クォーツガラスコーティングの特徴として親水被膜を形成するためイオンデポジットが付着しづらい効果が得られます。
そのため、青空駐車の車両におすすめの製品です。

特徴❷ 自浄性に優れる

親水タイプのクォーツガラスコーティングは自浄性能(セルフクリーニング効果)に優れたコーティングとなります。
このコーティングは雨が降ると汚れが比較的流れ落ちてくれるため洗車の頻度を減らすことが可能となります。

特徴❸ 耐熱温度1100℃

無機質のクォーツガラスコーティングは耐熱温度に優れるため熱でコーティング被膜が腐食するのを最大限抑えた製品です。そのため、塗装面の色あせや塗装の剥離を軽減させることが可能となります。

ガラスコーティングの耐熱性実証動画


クォーツガラスコーティングについてもっと詳しく見るならこちらをクリック

おすすめ2位 セラミックプロ9H

CeramicPro9H

CeramicPro9Hコーティングはコーティングメーカーの中で最も硬く厚い被膜を形成する製品です。
耐熱性は750℃まで耐えられ、耐薬品性に優れるため溶剤でコーティングを剥がすことは困難になります。

無機質ガラスコーティング

セラミックプロ9Hはボディコーティング以外にも幌やホイール、窓ガラス、プラスティックなどの箇所ごとに応じた製品を開発しているトップブランドです。

CeramicPro9Hの驚きの効果を動画で見る

CeramicPro9Hの詳しい内容はこちらのページをご覧下さい。

おすすめ1位 ファインラボコーティング

ファインラボコーティング

ファインラボコーティングはおすすめ1位の製品です。
その理由はコーティング被膜に付着した微細な小傷が熱で消えるという画期的なシステムを実現した次世代コーティングシステムです。
特に、濃色車などの傷が目立ちやすい車両におすすめの製品で、付着した傷が消えます。
塗装面の温度を50℃まで温めることで傷が消える特殊コーティングは絶大なる支持を頂いているコーティングブランドです。

ファインラボコーティングの傷が消える動画を見る

ファインラボコーティングの詳しい内容はこちらのページでご覧下さい。

以上、おすすめベスト3位でした。
次の章では、無機質のガラスコーティングがどれくらい持続するのかを見ていきたいと思います。

無機系と有機系コーティングの費用相場

価格相場
無機系コーティング 5万~10万
有機系コーティング 1万~5万

上記の価格は平均価格となります。
では、実際に施工できるお店を見ていきましょう!

施工できるショップ
無機系コーティング ガラスコーティグ専門店
有機系コーティング ガラスコーティグ専門店or量販店orカーディーラー

上記の価格相場は施工するショップにより異なりますので実際に施工するショップで確認しましょう!

無機質のガラスコーティングの持続性とは

無機質のコーティングを施工した際の持続性は駐車環境によって大きく異なります。

青空駐車の場合 5年前後
屋内駐車の場合 5~10年

屋内駐車の車両は酸性雨や紫外線によるダメージが少ないためコーティングの寿命が長く持ちます。
また、青空駐車でも汚れたらマメに洗車をしたり、コーティングメンテナンスを定期的に行っている場合は5年以上持続する傾向にあります。

続いては無機質のコーティングでよくある〇年保証や〇年耐久について解説していきます。

5年保証と5年耐久の違い

コーティングによっては5年保証や5年耐久などの文字を目にします。
これらの保証と耐久は全く意味合いが異なりますので詳しく見ていきましょう。

5年保証
5年保証とは、保証期間中に万が一事故やいたずらにあった場合にコーティング費用の一部を車両保険や相手方の任意保険を使用してコーティング代金を請求できる制度です。

5年耐久
5年耐久とは、言葉の通り何年効果が持続するという表記です。しかし、5年耐久の製品も施工後、全く洗車をしなかったりメンテナンスをしなければ5年間持続しないケースもあるので注意しましょう!

コーティングメンテナンスについて詳しい内容はこちらからどうぞ

無機質のコーティングに関する疑問(Q&A)

ディーラーコーティングは無機質ですか?

カーディーラーのコーティングはほとんどが有機系コーティングとなります。理由は外注業者やディーラーの整備士や営業マンが簡単に施工できる商材を使用するため有機コーティングトなります。無機系のコーティングは非常に施工が難しくムラになったりするリスクが高いためディーラーでの取り扱いは非常に少なくなります。

無機質コーティングはどれくらいで硬化しますか?

ガラスコーティングは基本的に完全硬化までに約1か月かかります。その間に汚れや水分が降れるとコーティング被膜の持続性や効果を低下させるため、出来るだけ早めに水洗い洗車を行うことをおすすめします。完全硬化まではカーシャンプーなどは使用しないようにしましょう。

5年耐久のコーティングって本当に5年持つの?

5年耐久のコーティングは屋内駐車であれば確実に持ちます。しかし、青空駐車の場合は紫外線や酸性雨、花粉や黄砂などの汚れが付着してしまいコーティング被膜にダメージを与えてしまいます。コーティング施工後に汚れたまま長期間放置すると塗装面にダメージを加えてしまうため出来るだけ早めに洗車をするようにしましょう。適度なお手入れがコーティング被膜の寿命を延ばす秘訣となります。

無機質のコーティングを重ね塗りすると効果は向上しますか?

はい。コーティングは重ね塗りするほど効果が向上します。コーティング被膜を重ね塗りすることで多重層の被膜が形成され、コーティングの光沢や硬度、撥水性が向上するので重ね塗りするようにしましょう!

まとめ

無機系コーティングと有機系コーティングの違いがお分かり頂けたでしょうか?

無機系コーティングは熱や紫外線に強いため3~5年間塗装面を守り続けます。しかし、有機系コーティングは熱や紫外線に弱いため自然劣化しやすく半年~2年ほどの持続性となってしまいます。コーティングをするなら無機系の持続性が高いコーティングを行うことをおすすめします。

最初は安い有機系コーティングでも繰り返し行う必要があるため結果的に無機系コーティングと費用が変わらなくなってしまいます。

今回の記事を読んで車のコーティング選びの参考にして頂けれ幸いです。

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