埼玉県のプロテクションフィルム施工なら専門店がおすすめ!施工価格やお店の選び方について

プロテクションフィルムは、カーコーティング以上の強力な保護性能を持ち、飛び石や砂利、紫外線などから愛車を守れます。部分施工ができるのも特徴で、カーボン調など個性的なスタイルを演出するカラーフィルムも人気です。

埼玉県周辺で施工を検討しているものの、「施工価格の目安が分からない」「優良店の見分け方が分からない」という方もいるでしょう。この記事では、施工箇所ごとの価格目安、優良店の見極めポイント、おすすめのプロテクションフィルムについて分かりやすく解説します。

プロテクションフィルムを施工できる箇所と施工メリット

プロテクションフィルムを施工できる箇所と施工メリット

プロテクションフィルムは、普段の駐車環境やお車の形状に合わせて、必要な部分だけを施工できます。気になる箇所をピンポイントで守れるため、費用を抑えながら効果的な対策が可能です。

ここでは、プロテクションフィルムを施工できる主な箇所と、それぞれの施工メリットについてわかりやすく解説します。

ヘッドライト|飛び石による傷防止と紫外線劣化の防止

ヘッドライトは透明であるため、飛び石による細かな傷や紫外線による黄ばみが特に目立ちやすい場所です。プロテクションフィルムを施工することで、飛び石ダメージを防ぎつつ、経年劣化による黄ばみや曇りもカバーできます。

また、スモークタイプのフィルムを施工すれば、お車に引き締まった印象を与えつつ、紫外線カット効果も得られます。近年では新車時からフィルムを貼って、ヘッドライトの寿命を延ばすオーナーも増えています。リセールバリューを意識する方にもおすすめです。

関連記事:プロ直伝!プロテクションフィルムで実現するヘッドライト保護完全ガイド

フロント周り|虫の衝突や砂利による塗装ダメージを軽減

フロント周りは車の中でも特に飛び石や虫の衝突によるダメージを受けやすい箇所です。地面との距離が近いフロントバンパーや、立体的な形状を持つグリル部分などは、砂利や虫によるダメージが集中します。

特に高速道路走行時や、夏場の夜間ドライブでは虫の付着が目立ちやすくなります。プロテクションフィルムを貼ることで、細かな傷や汚れからボディを守り、洗車時の負担軽減にもつながります。美しい外観を長く維持したい方には、フロント周りの施工が効果的です。

ボンネット・ルーフ|紫外線や黄砂など環境ダメージからボディを守る

ボンネットやルーフ(天井)は、常に太陽光や雨風にさらされるため、紫外線による塗装の劣化や黄砂・花粉によるダメージを受けやすい場所です。特にルーフは目が届きにくく、ダメージに気づかないうちに塗装の内部まで被害が及ぶこともあります。

プロテクションフィルムを施工することで、紫外線や酸性雨などの外的要因からボディを強力に保護できます。さらに、黄砂や埃が積もった状態での軽い接触でも傷が入りにくくなり、日々のお手入れも格段に楽になります。愛車の美観を長く保ちたい方には効果的な施工です。

ドアハンドル・ミラー|擦り傷や爪痕の防止に効果的

ドアハンドル周辺は、乗り降りのたびに手や爪が当たり、小さな擦り傷がつきやすい箇所です。特に爪による細かな引っかき傷は一度ついてしまうと目立ちやすく、補修にも手間がかかります。

また、ドアミラーも駐車時やすれ違い時に擦り傷を受けやすい部分です。こうしたリスクを減らすため、プロテクションフィルムの施工は非常に有効です。透明なフィルムが外観を損なわずに傷から守る役割をし、愛車の美しさを長くキープできます。新車購入時や傷が目立つ前の施工がおすすめです。

関連記事:プロテクションフィルムとは

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埼玉県のプロテクションフィルムの施工価格

プロテクションフィルム施工価格

プロテクションフィルムは、フルセットで施工する方法だけでなく、ヘッドライトやボンネットなど必要な箇所だけを保護する部分施工も可能です。施工する範囲や車種によって価格は大きく変わるため、事前に目安を把握しておくことが大切です。

ここでは、カービューティーアイアイシーが取り扱う「XPELプロテクションフィルム」を例に、各施工箇所ごとの料金について詳しく紹介していきます。

ヘッドライトの施工価格

ヘッドライト専用のプロテクションフィルムは、飛び石や虫の衝突、紫外線による劣化を防ぎながら、美しい光沢と高級感を演出できるアイテムです。

カービューティーアイアイシーでは「ライトスモーク」と「ダークスモーク」の2種類から選べます。耐候性に優れ、白ボケや色あせが起きにくく、長期間クリアな状態を保つ効果も期待できます。

ヘッドライト・テールランプ:スモークペイント保護フィルム料金

2灯タイプ:77,000円(セット価格66,000円)
4灯タイプ:99,000円(セット価格88,000円)

※プロテクションフィルム(フロントセットやフル施工)と同時施工の場合は単品価格の50%引きです。
※※セット価格はコーティング・カーフィルムと同時施工した場合の価格です。

ボンネット・ルーフの施工価格

カービューティーアイアイシーでは、ボンネットやルーフだけでなく、サンルーフ・ムーンルーフといったガラス部分にも対応した専用プロテクションフィルムを取り扱っています。フィルムは高い撥水性能と防汚性を備えており、付着した花粉や虫汚れも簡単な水洗いで落としやすくなります。

紫外線を97%、赤外線を29%カットする効果があり、熱による劣化や色あせを抑制可能です。さらに、洗車時につきやすい微細なキズを自己修復する機能も備えており、見た目の美しさと耐久性の両方をしっかりサポートします。10年間の耐久保証も付帯しているため、長く安心して愛車を守ることができます。

施工車種 ボンネットの施工価格 ルーフの施工価格
ポルシェ・911ターボS 208,400円 166,700円
ランボルギーニ・SVJ 178,000円 265,100円
BMW・M4 241,900円 189,600円
マセラティ・レヴァンテ 246,100円 208,000円
ガラス専用(サンルーフなど)のプロテクションフィルムの施工料金

・50cmまで:輸入車・83,600円  国産車・72,600円
・100cmまで:輸入車・107,800円  国産車・96,800円
・150cmまで:輸入車・132,000円  国産車・121,000円
・150cm以上:輸入車・154,000円  国産車・143,000円

フロント全体の施工価格

カービューティーアイアイシーでは、フロント周りのプロテクションフィルム施工を「フロントバンパー単体」と「フロントセット」の2種類に分けて案内しています。使用するXPELアルティメットフィルムは、高透明度と優れた耐久性を兼ね備え、紫外線による黄ばみや塗装へのシミ付きをしっかり防ぎます。

さらに、日常で発生しやすい細かな傷には自己修復機能が働き、目立ちにくい状態をキープ可能です。施工後は、フィルムの黄ばみ・剥がれ・亀裂に対して3年間の保証が付帯しており、長期間にわたって安心が続きます。

施工車種 フロント・バンパーの施工価格 フロントセットの施工価格
ポルシェ・911ターボS 205,100円 483,700円
ランボルギーニ・SVJ 277,500円 561,500円
BMW・M4 221,400円 510,000円
マセラティ・レヴァンテ 218,600円 573,100円

フルセットの施工価格

カービューティーアイアイシーでは、車両全体を対象としたフルセット施工プランを提供しています。フロントまわりだけでなく、ボンネット、ルーフ、ロッカーパネル、リアフェンダーなど広範囲をカバーし、車種に合わせて細部まで丁寧に仕上げます。

高品質なフィルムと専用設備を用いた施工により、外的ダメージから愛車を長期間守り、美しい状態を維持できる環境を整えています。

施工車種 フルセットの施工価格
ポルシェ・911ターボS 1,453,200円
ランボルギーニ・SVJ 1,770,100円
BMW・M4 1,614,900円
マセラティ・レヴァンテ 1,792,500円

当店では、カラープロテクションフィルムをはじめ、専用コーティングやメッキモール専用フィルムの施工にも対応しています。さらに、各種フィルムに対応したメンテナンスメニューも充実しており、施工後も美しい状態を長く保つことができます。詳しい内容については、公式ホームページをご覧ください。

埼玉県で優良なプロテクションフィルム店を見つけるポイント

埼玉県で優良なプロテクションフィルム店を見つけるポイント

プロテクションフィルムの施工は高度な専門技術が求められ、誰でも簡単にできる作業ではありません。高品質で美しい仕上がりを実現するには、豊富な経験と確かなスキルが必要です。

だからこそ、お店選びが非常に重要となります。ここでは、埼玉県で優良なプロテクションフィルム施工店を見つけるためにチェックすべきポイントについて解説していきます。

施工専用のブース環境でクリーンな仕上がりが実現できるか

プロテクションフィルムの施工では、専用のクリーンブースが用意されているかどうかが重要なポイントです。ブース内に粉塵やゴミが舞いにくくするため、空気清浄機や集塵機を備えているお店であれば、さらに安心です。

一方、作業スペースと展示ブース、受付スペースなどがすべて同じ空間にある場合は要注意です。外部からの埃や見学者の出入りによるゴミ混入のリスクが高まり、仕上がりに悪影響を及ぼす可能性があります。施工のクオリティを重視するなら、設備面までしっかりチェックしましょう。

施工実績の内容や過去の対応車種が公開されているか

施工実績が豊富かどうかは、お店選びで欠かせないチェックポイントです。特に、自分が所有する車種に似た形状の車や、スーパーカーなど特殊な車両の施工実績が多いお店であれば安心です。

事例紹介では、単に写真を並べるだけでなく、作業内容やこだわりを細かく説明しているかも確認しましょう。逆に、施工事例が極端に少なかったり、具体的な説明がない場合は注意が必要です。施工レベルを見極めるためにも、事前にホームページやSNSをしっかりチェックしておきましょう。

保証の有無や施工後のメンテナンス対応がしっかりしているか

プロテクションフィルムは施工費用が高額なため、万が一トラブルが発生した場合の保証内容を必ず確認しておくべきです。口頭だけの説明ではなく、きちんと保証書を発行しているかをチェックしましょう。

また、フィルムによって保証期間が異なるため、適用条件についても事前に確認が必要です。さらに、プロテクションフィルムは施工後も定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスメニューが用意されているか、どのような内容かまで含めて比較して選ぶと安心です。

カーフィルムやコーティングなど他サービスも扱っているか

カーフィルムやボディコーティング、車内コーティングなど、複数のサービスを取り扱っているお店であれば、施工を一括で任せられます。別の店舗に依頼すると、預ける手間が増えるだけでなくプロテクションフィルムが貼られていることを知っていても、十分な配慮や知識がないまま作業され、傷をつけてしまうリスクが高まります。

同じお店で一括して施工してもらうことで、フィルムに適した作業が徹底され、愛車をより長くきれいな状態で維持できます。また、お店によってはセット料金が用意されており、お得に施工できる可能性があります。

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質の高いプロテクションフィルム施工は「カービューティIIC」にお任せ

質の高いプロテクションフィルム施工は「カービューティIIC」にお任せ

埼玉県周辺で愛車をしっかり守る高品質なプロテクションフィルム施工をお探しなら、専門店・カービューティーアイアイシーにご相談ください。コーティングやプロテクションフィルム施工に特化した専門設備を整え、1999年の創業以来、関東全域から多くのお客様にご利用いただいています。

さいたま市からであれば、東京外環自動車道を利用して約53分とアクセスしやすく、埼玉県からもご来店いただきやすい立地です。ここでは、カービューティーアイアイシーが提供するプロテクションフィルム施工の特長やメニュー、料金の目安について紹介していきます。

カービューティIICの特徴

カービューティーアイアイシーは、1999年創業以来、カーコーティングやプロテクションフィルム施工を専門に手がけてきた老舗の専門店です。プロテクションフィルム施工は、10年以上の経験を持つ職人が担当し、専用のクリーンブースでホコリや異物を徹底的にシャットアウトした環境で作業を行います。

また、カーコーティング施工設備も含めると、国内でもトップクラスの環境を整えており、仕上がり品質にこだわる方から高い評価をいただいてきました。使用する「G.Guardプロテクションフィルム」は、セラミック加工による高い撥水性・耐シミ性・耐久性を備えており、最長7年間にわたって塗装面を保護します。

施工時にはカッターを極力使用せず、あらかじめカットしたフィルムを使うため、塗装への傷リスクを最小限に抑えています。さらに、ドアノブやリアゲートなど、日常的に傷がつきやすい部分まで考慮して提案を行い、愛車をトータルでサポートします。

カービューティIICの施工メニュー

カービューティーアイアイシーでは、以下のプロテクションフィルムメニューをご用意しております。

・G.Guardプロテクションフィルム
・XPELプロテクションフィルム
・ルーフガラス専用プロテクションフィルム
・スモーク保護フィルム/メッキモールフィルム 
・カラープロテクションフィルム
・専用コーティング

なかでも「XPELアルティメットフィルム」は、透明度と耐久性を両立した高品質なフィルムで、スクラッチ傷の自己修復機能を備えているほか、3年間の保証が付帯しています。「G.Guardプロテクションフィルム」では、コーティング効果と最大7年の耐久性を兼ね備え、黄ばみやひび割れ、汚れを防ぎながら、美しい外観を長く保てます。

また、ドレスアップを目的とした「カラープロテクションフィルム」も取り扱っており、優れた厚みと光沢により従来型ラッピングフィルムを上回る性能を実現しています。各種フィルムに対応したメンテナンスメニューもご用意しておりますので、ご興味のある方はぜひご相談ください。

関連記事:プロが解説するプロテクションフィルムの種類とおすすめのメーカー2社

作業の様子や当店のこだわりは、次の動画をご覧ください。

動画参照:フェラーリの飛び石問題。。。SeikinTV|YouTube

埼玉県|プロテクションフィルムの施工事例

プロテクションフィルムは、選択するフィルムの種類によって愛車の外観や仕上がりの印象が大きく異なります。それぞれのフィルムに応じて施工時のポイントも変わるため、細かな技術力の差が仕上がりに直結します。

ここでは、埼玉県からご来店いただいたお客様のプロテクションフィルム施工事例を紹介いたします。仕上がりのイメージや施工時のこだわりポイントを、ぜひ参考にしてみてください。

TOYOTA GRヤリスオジエエディションにXPELプロテクションフィルムを施工

埼玉県|プロテクションフィルムの施工事例:TOYOTA・GRヤリスにXPELプロテクションフィルムを施工

今回は埼玉県東松山市からお越しいただいたお客様のTOYOTA GRヤリスオジエエディションに、XPELプロテクションフィルムを施工しました。

ドアハンドル部分にプロテクションフィルムを貼る様子

マット塗装は汚れや水滴がたまりやすく、スクラッチ傷によって独特の質感が損なわれるリスクもあります。プロテクションフィルムを施工することで、マット塗装ならではの美しさを守りながら、日常のお手入れも格段に楽になります。新車時からの施工がおすすめです。

TOYOTA GRヤリスオジエエディションの施工詳細はこちら

ポルシェ 911ターボSにXPELプロテクションフィルムを施工

埼玉県|プロテクションフィルムの施工事例:ポルシェ・911ターボSにXPELプロテクションフィルムを施工

今回は埼玉県草加市からお越しいただいたお客様のポルシェ 911ターボSに、XPELプロテクションフィルムを施工しました。施工範囲はフロントセットとドアエッジです。

プロテクションフィルム施工では、専用液剤を使用してフィルム位置を正確に調整し、気泡やシワが入らないよう細心の注意を払って仕上げています。クリーンな環境で作業を行うことで、美しい仕上がりと高い耐久性を実現しています。

特にドアエッジ部分は、小さな接触キズが付きやすいため、透明フィルムで目立たず保護できることがメリットです。愛車の美観を長く守るためにも、こうした細部の保護は非常に重要です。

ポルシェ 911ターボSの施工詳細はこちら

レクサス LCにXPELプロテクションフィルムを施工

埼玉県|プロテクションフィルムの施工事例:レクサス・LCにXPELプロテクションフィルムを施工

今回は埼玉県からお越しいただいたお客様のレクサス LCに、XPELプロテクションフィルムを施工しました。施工範囲はフロントセットです。レクサスLCのように大きなパネル面積を持つ車両の場合、わずかなゴミの混入でも仕上がりに影響するため、施工前には下地処理を徹底し、施工中も空中にミストを撒き続けるなど、異物混入防止に細心の注意を払っています。

レクサスのフロント部分にプロテクションフィルムを貼る様子

また、ミラー部など小さなパーツでは、位置合わせの精度が仕上がりを左右します。複数パーツに分割されている場合も多く、1枚目の貼り位置を正確に決めることが、その後の完成度を大きく左右します。こうした地道な作業を積み重ねることで、長期間美しい状態を保てる施工を実現しています。

レクサス LCの施工詳細はこちら

マツダ CX-60にXPELプロテクションフィルムを施工

埼玉県|プロテクションフィルムの施工事例:マツダ・CX-60にXPELプロテクションフィルムを施工

今回は埼玉県からお越しいただいたお客様のマツダ CX-60に、XPELプロテクションフィルムを施工しました。施工範囲はフロントセットです。CX-60のようにパネルの湾曲が強く、面積の広い車両では、フィルム施工時の空気混入や位置調整に高度な技術が求められます。

特にグロスフィルムを使用する場合、微細な空気の巻き込みによる「シルバリング現象」が目立ちやすく、わずかな施工ミスも仕上がりに影響するため、液剤の管理や水抜き工程に細心の注意が必要です。こうした繊細な作業を積み重ねることで、美しい仕上がりを実現しています。

マツダ CX-60の施工詳細はこちら

ランボルギーニ STOにXPELプロテクションフィルムを施工

ランボルギーニ STOにXPELプロテクションフィルムを施工

今回は埼玉県からお越しいただいたお客様のランボルギーニ STOに、XPELプロテクションフィルムを施工しました。施工範囲はボンネット、フロントバンパー、フェンダー左右、ヘッドライト左右、ミラー左右です。

今回のSTOはボンネット幅が非常に広く、複雑な形状を持つことに加え、ラッピング済みの状態だったため、施工難易度は極めて高いものでした。フィルムの貼り付けはパーツの端から端までを基本としていますが、巻き込み部分や継ぎ目では素材の特性上、時間経過で浮きが出るリスクもあるため、慎重な作業が求められました。

また、美しい仕上がりと長期的な保護を両立するためには、施工後の定期的なお手入れも重要です。

ランボルギーニ STOの施工詳細はこちら

評判の高い主なプロテクションフィルム

評判の高い主なプロテクションフィルム

プロテクションフィルムは、ブランドによって耐久性や性能、仕上がりの特徴が大きく異なります。お店選びと同じように、どのフィルムを選ぶかも愛車を長く守るうえで重要なポイントです。ここでは、世界的に高い評価を得ている主なプロテクションフィルムブランドを紹介します。

XPEL|透明度が高くセルフヒーリング機能を備えた高機能フィルム

XPELは、世界的に評価されるプロテクションフィルム専門ブランドです。最大の特徴は、貼っていることがわからないほどの高い透明度と、軽微なスクラッチを熱で自然に修復するセルフヒーリング機能にあります。

さらに、飛び石や虫汚れ、紫外線による劣化から塗装面を長期間守る耐久性も備えており、耐用年数は5~10年とされています。XPEL独自のカットデータ「DAP」を活用することで、車種ごとに精密にフィルムをカットできる点も大きな強みです。愛車の美観と資産価値を守りたい方に最適なブランドといえるでしょう。

3M|耐久性と柔軟性のバランスに優れた定番ブランド

3Mは、プロテクションフィルムだけでなく多彩な産業分野で高い信頼を誇るグローバルブランドです。プロテクションフィルムにおいても、耐久性と柔軟性のバランスに優れており、曲面の多いパーツにも美しくフィットします。

飛び石や紫外線など外的要因から塗装をしっかり保護できるため、実用性を重視する方にも人気があります。また、施工後の透明感も高く、車本来のデザインを損なう心配がありません。3Mのプロテクションフィルムは、愛車の美しさと実用性を両立させたい方におすすめです。

STEK|撥水性や艶感を重視した美観系プロテクションフィルム

STEKは、撥水性能と高い艶感を特徴とする美観重視型のプロテクションフィルムブランドです。フィルム自体にコーティング効果を持たせているため、施工後にコーティングを塗る必要がありません。

また、優れた撥水性により汚れの付着を抑え、洗車時の手間も軽減できることが魅力です。美しさと実用性を両立しながら、個性ある仕上がりを求める方には、STEKのプロテクションフィルムが非常におすすめです。

関連記事:プロテクションフィルムのおすすめメーカーを徹底解説|自分で貼れるフィルムも紹介

プロテクションフィルムを施工して愛車をきれいな状態で維持しよう

プロテクションフィルムを施工して愛車をきれいな状態で維持しよう

プロテクションフィルムは、飛び石や擦り傷、紫外線によるダメージから愛車を守り、美しい状態を長く維持することができます。塗装面への直接的なダメージを防ぐことで、車の資産価値を保つ役割も果たします。さらに、最近では撥水性や艶感を重視したフィルムも登場しており、美観向上を目的に施工を検討する方も増えています。

ただし、プロテクションフィルムの施工には高度な技術と豊富な経験が求められるため、信頼できる専門店を選ぶことが何よりも重要です。施工実績や設備環境、使用フィルムの種類までしっかり確認し、安心して任せられるお店を見つけましょう。

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著者情報

株式会社カービューティーアイアイシー
代表取締役社長 舊役 哲史

2008年にガラスコーティング専門店の株式会社カービューテイーアイアイシーに入社
現在まで2,000台以上のカーコーティング,ガラスコーティングの施工実績を持ち、特に輸入車などの施工実績が豊富である。カーコーティングのオプション作業としてホイールコーティングの実績も豊富で様々な知識と技術力を有す。