セラミックコーティングはおすすめ?専門店のプロが詳しく解説!

カーコーティングの普及とともにコーティング剤の改良が進み、西暦2000年頃から2024年4月の現在までで主流となっているガラスコーティングよりも、さらに高品質なコーティング剤として「セラミックコーティング」が注目を集めています。

セラミックコーティングは塗装に形成できる高い被膜圧を起因として、ガラスコーティングよりも更に深い光沢・ツヤ感を得られる他、耐擦り性能や耐薬品性能に優れており、寿命(持続性)も長いため、これまで他のカーコーティング剤で満足出来なかった方や、愛車の美観をこれまで以上に向上、より高い効果で維持をしたいと考える圧倒的なこだわりを持つオーナー様におすすめです。

この記事を読んでいるということは、すでに「セラミックコーティング」を検討しており、「おすすめ」の商品を探している段階ではないでしょうか?

今回の記事では、カーコーティング剤の種類の中で最も効果が高いものとしてPRされているセラミックコーティングについて解説すると同時に、おすすめの商品についても紹介していきたいと思っております。

愛車のコーティング選びの参考にして頂ければ幸いです。

この記事でわかる事
・セラミックコーティングとガラスコーティングの違い
・セラミックコーティングのメリット、デメリット
・セラミックコーティングを施工する前に知っておくべきこと
DIYでおすすめのセラミックコーティング
・カーコーティング専門店でおすすめのセラミックコーティング一覧
・セラミックコーティングの価格相場

セラミックコーティングについて

セラミックコーティングは、耐擦り性能や耐薬品性に優れているガラスコーティングよりも高品質と言われています。
なぜガラスコーティングよりも品質が高いのか、具体的な違いが気になる方もいるのではないでしょうか。
そもそも、コーティングにはどのような種類があるのか気になる方もいるでしょう。

まずは、上記2項目について解説していきます。

カーコーティングの種類

近年、さまざまなコーティングが開発されていますが、現存するものには主に4つの種類に分類できます。

・油脂系
・樹脂系
・ガラス
・セラミック

油脂系とはいわゆるワックスのことで、樹脂系はポリマーコートを指します。どちらも厚みのある艶が特徴ですが、被膜の強度が弱く寿命が短いという欠点もあります。
そこで形成する溶剤にガラス繊維を含ませた、ガラスコーティングが誕生しました。

スタッフイメージ
「ガラスコーティングは、艶や光沢があり耐久性にも優れていることから、多くの専門店やディーラーでおすすめメニューとして採用されています。」

そんな中で、近年になり車好きの中で注目されてきたのがセラミックコーティングで、ガラスコーティングよりもさらに高い品質を誇ります。しかし、強固な被膜を形成するという仕組み自体は全く同じものであり、具体的な違いが気になるという方もいるはずです。次章では、その詳細について解説していきます。

ガラスコーティングとセラミックコーティングの違い

ガラスコーティングは二酸化ケイ素(sio2)が主成分であり、セラミックにも含まれています。
セラミック」という成分を使っているからセラミックコーティングと呼ぶと思っている人もいますが、そうではありません。
商品にもよるため、一概には言えませんがセラミックの用剤は、二酸化ケイ素に加えて炭素や窒素などの化合物によって形成されています。

スタッフイメージ

「厳密には、セラミックもガラスコーティングの1つということになりますが、より高品質な素材で作られていると考えると分かりやすいです。」

施工後の光沢や耐久性に大きく影響するものとして「形成される被膜の厚さ」があります。ガラスコーティングでは、含まれる素材の関係で重ね塗りに限界があり、被膜を一定以上厚くできません。

一方で、セラミックコーティングは重ね塗りが可能となり、従来では考えられないほど厚みのある被膜の形成を実現しました。
これがガラスコーティングと、セラミックコーティングの品質面における大きな違いです。

セラミックコーティングのメリット・デメリット

セラミックコーティングは、現存するコーティング剤の中で最上級ではありますが、他のものと比べて全てが優れているというわけではなく、セラミックコーティングならではの欠点もあります。

ここでは、セラミックコーティング施工におけるメリット・デメリットの詳細について少し解説していきます。

セラミックコーティングのメリット

セラミックコーティングを施工するメリットは、品質において最上級であることです。
耐酸性や耐アルカリ性に優れており、ボディ表面に形成される被膜が非常に厚いことから、より美しい光沢と深みのある艶が特徴と言えるでしょう。
摩擦係数も向上する事から、耐スクラッチ性能(細かい傷のつきにくさ)にも優れています。

スタッフイメージ

「圧倒的な艶と光沢にこだわりたい人や、愛車に長く乗りつづけるため、品質面を重視したい方におすすめです。」

セラミックコーティングのデメリット

セラミックコーティング施工における1番のデメリットは「施工費用が高額」であることです。
お店や商品によるものの、ガラスコーティングが5~20万円であるのに対し、セラミックコーティングは15~30万円が相場です。
その分、寿命が長いという意味では決してコスパが悪いわけではないものの、初期費用は高額です。専門的な施工スキルや知識はもちろん、設備も重要であることから、施工が非常に難しくどこでも気軽に施工できるわけではありません。

スタッフイメージ

「形成される被膜が非常に強く、施工に失敗すると大変なのでディーラーはもちろん、専門店でも施工できるお店が限られています。」

メリットとデメリットについてより詳しく知りたい方は下記をお読みください。
詳しくはコチラ:セラミックコーティングのメリット,デメリットをIICが徹底解説

セラミックコーティングの口コミや評判

セラミックコーティングを施工した人の口コミや、評判をリサーチした結果、以下のような声がありました。

匿名男性イメージ 口コミ1

「これまでの車にもコーティングしており、今回始めてセラミックコーティングをしたが、艶がとても凄かった。水の弾き方などはガラスコーティングと変わらないかな。今後お手入れをしていきながら、どれくらい長持ちするのか楽しみ」

匿名女性イメージ 口コミ2

「最高級コーティングということもあり、納車時の仕上がりは間違いなく一番だった。今回施工したメニューは、水玉がそこまで細かくなく滑水系の感じ。お手入れもしやすいしこれで耐久性が長かったらおすすめかも。」

匿名男性イメージ 口コミ3

「ガラスコーティングと圧倒的な違いは正直ないけど、品質が良いことに違いないし、とりあえずガラスコーティングしているようなお店で後悔するくらいなら、数万円多く払ってセラミックコーティングした方がマシだとは思う。」

匿名男性イメージ 口コミ4

「おすすめということで、セラミックコーティングをしたが、正直違いがわからない。ガラスコーティング自体の品質が悪いわけでもないし、あまりセラミックに魅力を感じなかった。」

匿名女性イメージ 口コミ5
「施工費用が高額だし、お手入れのしやすさも変わらないからガラスコーティングの方がいいかも。」

セラミックコーティングの良い口コミとしては「艶や光沢といった仕上がりの良さ」を評価する声が一番多い印象でした。悪い口コミは「費用と効果が見合っていない」といった内容が複数件見受けられました。

次の章では、セラミックコーティングの施工で後悔しないために知っておくべきことについて解説していきます。

セラミックコーティングの施工で後悔しないために知っておくべきこと

ここまで解説してきた通り、セラミックコーティングは最上級であるものの、デメリットが全くないわけではありません。施工で後悔しないためには、以下のことについて理解しておくことが大切です。

・最高級のコーティングでもお手入れなしでは長持ちしない
・駐車環境やお手入れ頻度によってはおすすめできない
アフターケアが充実しているお店での施工が必須

各項目について、セラミックコーティングがどのような人におすすめなのかも踏まえながら解説していきます。

最高級のコーティングでもお手入れなしでは長持ちしない

高級コーティング=お手入れ不要で長持ちする」といったイメージを持つ人もいますが、セラミックコーティングであっても、お手入れなしでは長持ちしません。基本的なお手入れ方法は、手洗い洗車で1~2週間に1回の頻度が理想です。

お手入れが面倒だから」といった理由でセラミックコーティングを施工すると、効果が長持ちしないため注意が必要です。

男性スタッフイメージ

「セラミックコーティングを施工してお手入れをほとんどしない人と、ガラスコーティングを施工して、こまめにお手入れしている人では、後者の方が長持ちします。」

駐車環境やお手入れ頻度によってはおすすめできない

前述した通り、青空駐車でほとんどお手入れしない場合などは、セラミックコーティングでもすぐに被膜が劣化してしまいます。
お手入れや定期的なメンテナンスでカバーできますが、青空駐車場を利用している場合は基本的にセラミックコーティングはおすすめしません。
また、普段から手洗い洗車をすることなく、お店への洗車依頼もする予定がない場合は、高品質なガラスコーティングの方が合っていると言えます。

アフターケアが充実しているお店での施工が必須

お手入れと同様に大切なのが、定期的なメンテナンスです。劣化した被膜を施工店でお手入れし直すことで、従来の効果に戻せるだけでなく寿命も長持ちします。
アフターケア自体がなかったり、メンテナンスメニューの種類が充実していないお店での施工は避けましょう。

男性スタッフイメージ

「お手入れが面倒だという方は、アフターケアとして手洗い洗車を行っているお店がおすすめです。」

DIYでおすすめのセラミックコーティング4選

市販されているセラミックコーティング剤は成分濃度が抑えられている代わりに、専門店で扱っているものと比べDIY施工向けに施工手順が簡易化されているものが多いです。ここでは、市販されているDIY向けのおすすめのセラミックコーティングを4点を紹介していきます。

 BolaSolution P17P17s

DIYでおすすめのセラミックコーティング  BolaSolution P17P17s
画像出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/amazing-green/bola-001.html?sc_i=shopping-pc-web-result-ranking-srk01_01-img
ボラソリューションP17P17sは、セラミックコーティング(黒)とセラミックトップコート(白)のセットで販売されており、価格は7,980円です

BolaSolution P17P17sの口コミや評判

さっそく施工しましたが、思った以上に伸びも良く、即ふき取る事から、施工性はかなり良いです。
施工も手軽にできるし、効果もバッチリ、コスト的にもお得だし購入を考えてる方には是非オススメだと思います。もう少ししたらもう一度P17を施工して、トップコートのP17sを施工したいと思います。
洗車後にスプレーして拭き取るだけで簡単にコーティングができます。また、ムラになりにくく拭き取り磨き上げも簡単です。しかも重ね塗が出来るので、しっかりとしたコーティングが出来ます。

SONAXエクストリーム

SONAXエクストリーム
画像出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/autowork/4064700257405.html?sc_i=shopping-pc-web-result-ranking-srk01_01-title#
SONAXエクストリームはスプレータイプの高い撥水性を持つセラミックコーティングとなり、価格は4,200円です。作業性もよくてコスパも良いのが特徴です。

SONAXエクストリームの口コミや評判

これまでのコーティングも使いやすくて満足いくものだったので、値段が高い分イイ仕事をしてくれると期待を込めて星5つです!
某youtube動画で評価が良かったので購入しました。 施工性はまあまあ良いと思います。 硬化の早いガラスっぽい物とは少し仕上がりが違う 感じです。ツヤは良いですがしっとりした感じです。 メーカーの言う4ヶ月耐久の評価はこれからですが、 価格の高さは内容量相応だと思います。
車がパールホワイトで雨や雨上がりに走った後は泥ハネで汚れて見えるんですが、このコーティングは汚れがわかりにくくて気に入ってます。

HIKARI DIAMOND

DIYでおすすめのセラミックコーティング  HIKARI DIAMOND
画像出典元:https://item.rakuten.co.jp/hikariglass/hk-z7/
ヒカリダイヤモンドは、耐キズ・耐摩擦性能に優れたセラミックコーティングです。滑水性の水弾きで雨染みも防ぎやすくなっています。完全硬化型となり、溶剤のほか拭き取り用クロスが2枚ついて10,980円です。

HIKARI DIAMONDの口コミ
初めて購入。簡単に作業でき、説明はとても分かりやすかった!効果はこれからで、期待大!!
今まで色々試してみたけど1番良いと思います。 プロの方も試してみたいです。
・他の商品よりも効果が高いのかもしれないが、工程が多く初めての人は大変だと思う

ダイヤモンドコートセラミックスプレーコーティング

ダイアモンドコートセラミックスプレーは、高い気温にも耐久性がある疎水性のコーティングです。プラスチックやゴムの装飾部分、タイヤの光沢を維持するためにもつかえます。価格は3,280円です。

ダイヤモンドコートセラミックスプレーコーティングの口コミ

・ボディに使えて、艶出しに満足してます。 他の商品と併用してますが、艶々です。
拭き取りにくく、ムラになりやすいですね 撥水性はけっこうあると思います。
・スプレーして拭き取るだけです。ムラになりやすいかもしれません。最後にもう一度ムラの部分を拭き取れば綺麗になります。容量と価格と艶と作業性でみるとかなり良い商品だと思いました。

セラミックコーティングは、ガラス系の商品と比べても濃度が高めで効果が高い一方で、施工が難しいと言えます。次章では、自分で施工しようと考えている方向けに、正しい施工手順と注意点について解説していきます。

カーコーティング専門店のおすすめのセラミックコーティング3選

 

カーコーティング専門店カービューティーアイアイシーでは、創業20年の信頼と確かな技術でお客様の快適なカーライフをご提供致します。
取り扱い商品の種類も10品目以上をご用意しており
、徹底した下地処理ができる施設を完備。愛車に対するこだわりが強いユーザー様向けに高品質なコーティングのみを提供しており、エンドユーザー様向けにセラミックコーティングも扱っています。

ここでは、当店でおすすめのセラミックコーティングを紹介3つ紹介させていただきます。専門店での施工を考えている方はぜひ参考にしてください。

Sytem X

カーコーティング専門店のおすすめのセラミックコーティング システムエックス

システムXは、アメリカの航空宇宙産業に特化したコーティング研究開発会社によって生み出されたセラミックコーティングです。
飛行機や船舶といった、自動車とは比べ物にならない過酷な環境下を想定したコーティング剤の開発に特化していたこともあり、被膜の圧倒的な強度が特徴です。

形成される被膜の膜厚は非常に厚く、鉛筆硬度9Hの硬さを誇り、ガラスコーティングでは真似できないほどの深みのある艶が付与できる他、耐紫外線性や耐薬品性はもちろん、塩害の対策としては特におすすめしております。

撥水性能は疎水性であり、水を強く弾くことで、少量の雨で汚れを洗い流せる「セルフクリーニング性能」にも優れているセラミックコーティング剤です。

システムXは、6種類に分けられており、予算や要望に応じたものをお選びいただけます。

System Xの施工価格
・クリスタル(3年耐久):166,300円~
・プロ(6年耐久):191,600円~
・ダイヤモンド(8年耐久):217,000円~
・マックス(10年耐久):242,300円~
・マットフレンドリー(10年耐久):242,300円~
・マックスGプラス(10年耐久)283,500円~

FEYNLAB

カーコーティング専門店のおすすめのセラミックコーティング ファインラボ

ファインラボは熱で傷が自己修復する効果が特徴となり、塗装面の温度を70℃程度で温めることで傷が復元するため塗装面に付着した微細なすり傷を自己修復します。
多くカーオーナー様が洗車時についてしまう微細な擦り傷に悩まされますが、ファインラボシリーズは耐擦り性能、防汚性効果を備え、自己修復被膜を形成する濃色車に効果性の高い疎水性コーティングです。

ファインラボ・ヒールプラス(世界初!小キズが消えるセラミックコーティング)

ファインラボの自己修復コーティングは、ヒールライトとヒールプラスの2種で展開されており、耐久年数以外の違いは、復元効果が若干低下する点です。FEYNLABの施工価格

・ヒールライト (5年耐久):209,000~
・ヒールプラス (7年耐久):266,200~

Ceramic Pro9H

カーコーティング専門店のおすすめのセラミックコーティング セラミックプロ9H

Ceramic Pro9Hはのコーティング被膜は最大被膜硬度9Hの丈夫な被膜を形成し、愛車の輝きを長期間維持します。

コーティング被膜を重ね塗りすることが可能なセラミックコーティング剤となり、セラミック被膜を重ねることで耐擦り性能や耐雨染み性能も向上、ガラスコーティングよりも光沢が出るセラミックプロ9Hは重ね塗りするごとに光沢が増ます。耐薬品性能、紫外線による劣化も強く、ペンキや落書きなどの(アンチグラフィティ)からも塗装を強固に守ります。

セラミックプロ9Hの耐久性実証動画

Ceramic Pro 9Hの施工価格
・4層  :158,000~
・10層:290,000~

セラミックコーティングの価格相場

セラミックコーティングの施工価格は、お店やメニュー、車の状態などによって異なります。メニューに関しては、重ね塗りの層が多いほど高く、新車料金と中古車料金に分けられているのが一般的です。

また、外車の場合は塗装表面のクリア層が非常に硬いことから、別で追加費用なお店もありますので、事前に確認してきましょう。各サイズのセラミックコーティングの施工相場は、以下の通りです。

車のサイズ 新車 中古車
軽サイズ(N-BOXやタントなど) 7~10万円 10~13万円
普通サイズ(プリウスやクラウンなど) 10~15万円 13~18万円
ファミリーサイズ(ノアやボクシーなど) 15~20万円 18~23万円
大型サイズ(アルファード、ランドクルーザーなど) 20~30万円 25~35万円

あくまでも目安ですので、詳しくは各専門店で確認してみましょう。また、上記車両とは別にフェラーリやランボルギーニといった車種は特殊価格を別で設定しているお店がほとんどです。

セラミックコーティングに関する4つの質問

最後は、セラミックコーティングに関する4つの質問に答えていきます。
セラミックコーティングを施工するかを決めるうえで役立つ内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。

セラミックコーティングは自分で施工できる?

市販の商品を使用すれば、自分でセラミックコーティングを施工できます。ただし、慣れていない方が施工するとムラになったり、効果が持続しない場合がありますので正しい施工方法を理解した上で施工しましょう。
参考になる記事:ガラスコーティングで失敗する5つの理由と注意点を解説

セラミックコーティングの持続年数(寿命)は?

セラミックコーティングの持続年数(寿命)は、5~7年ほどと言われています。ただし、この記事で言う”セラミックコーティング”とは、缶や瓶に入っている業務用の濃度が高いコーティング剤の事であり、“セラミックコーティング”の名称で市販されている製品はセラミックナノ粒子やコーティング成分以外に多くの溶剤を含有しているため、持続年数が数か月”と短くなってしまうことがありますので注意しましょう。また、定期的なメンテナンスも必要ですので、少なくても1年に1度はメンテナンスしてあげましょう。

セラミックコーティングで飛び石は防げる?

セラミックコーティングであっても、残念ながら飛び石による傷を防ぐことはできません。 飛び石から愛車を守るならプロテクションフィルムと言われる塗装保護フィルムを施工するようにしましょう。

詳しくはプロテクションフィルム5つの効果,傷や飛び石のダメージを防止するをお読みください。

セラミックコーティング後の洗車機使用は大丈夫?

セラミックコーティングを施工した後に洗車機をかけてもコーティングは剥がれませんのでご安心ください。しかし、セラミックコーティングに限らず、コーティング施工後に洗車機を使用すると塗装面に細かい傷が付着するのでおすすめしません。「どうしても洗車する時間がない場合は、施工店で手洗い洗車をお願いするか、ノンブラシタイプの洗車機を使用するようにしましょう。」
参考になる記事:コーティングした車に洗車機は絶対NG!3つの理由と最適な洗車方法

まとめ

セラミックコーティングは、ガラスコーティングよりもさらに高耐久なコーティング剤となり、高い効果性に比例して他のコーティングと比べても、施工費用が高額です。

様々な口コミがありますが、セラミックコーティングであっても駐車環境やお手入れの頻度によっては満足な効果性を得られない事もあります。

DIYでセラミックコーティング剤として売られているものと、専門店で取り扱うセラミックコーティングは持続性の面で別物となりますので、高い効果を期待するのであれば、アフターフォローが充実したカーコーティング専門店に依頼しましょう。

今回おすすめとしてご紹介させていただいたセラミックコーティングで求める内容が合致しているような方は専門店への依頼をおすすめします。

当店カービューティーアイアイシーでは、セラミックコーティングに関する相談はもちろん、工場見学なども無料で行っておりますので、不安な点などがある場合は、お気軽にお問い合わせください。